可哀想な 日本の クマ達
http://ameblo.jp/dewisukarno/day-20120726.html
先日 上野動物園で ジャイアントパンダの赤ちゃんが
生後7日目に 肺炎を起こし 死亡しました。
とても残念なことで 私も ショックでした。
この死亡した パンダの赤ちゃんのために、
上野動物園では 献花台まで 設けられました。
しかし・・・
親パンダは 中国に 年間約 9000万円も支払って
レンタルしており、 産まれた赤ちゃんパンダが
無事に成長したとしても、 2年後には 中国に
返却しなくてはならないのです。
中国の所有動物の心配より、 日本の 動物の事に関して
もっと深刻に 考えなければならない 問題があります。
お腹が空いて 町近くまで下りてきた熊を
猟友会の人達が 何人も囲み 逃げ惑う熊を
射殺するシーンが 何度もTVで 流されました。
まだ小さい熊でした。
アメリカでは 麻酔銃を撃って 沢山餌を付けて
森に戻してあげるのに・・・・
人間の 見せ物にされるために 生地である森から
捕えられた熊達が、 コンクリートでできた敷地に
多数放たれ、 十分な餌も与えられず 冬眠もさせてもらえない
という 劣悪な環境に置かれています。
そんな中 今年4月、 秋田県 「八幡平クマ牧場」で
クマが脱走し、女性従業員2人が 襲われ 死亡するという
痛ましい事件が 起きました。
私は この事件について 以前ブログに 取り上げました。
■4/24 「ひとつも 美しくない 東京」 スカイツリーより
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11232047285.html
■ 6/12 「秋田 八幡平クマ牧場の クマたちの行く末は・・・」
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11274616127.html
この「八幡平クマ牧場」は 経営者が 業務上過失致死で逮捕され
既に 廃業届も受理されています。
クマ達は 牧場に取り残され、引受先もなかなか 決まらない状態。
クマ達は 犬のように痩せ細り 熊同士が 餌を 激しく奪い合い、
ついに 殺し合いにまで発展し 事件後 2頭が亡くなっています。
私は 残された 可哀想なクマ達が 非常に心配で、 又、これ以上
熊同士が殺し合うことを 何とか防げないものかと 考えておりました。
現在 「八幡平クマ牧場」は、 秋田県の生活衛生課の
管理下に置かれ、 その職員の方々が お世話して下さっています。
私は 秋田県の生活衛生課に コンタクトをとり、
「八幡平クマ牧場」の熊達に 可能な限り 食料を送りたいと
申し入れ、 職員の方も 喜んで下さいました。
クマ牧場に送る 餌を調達するため、 ある企業様に
私の趣旨や意向を お伝えしたところ、
その企業様は 私の趣旨にご賛同下さり、
快く ご協力下さいました。
そして 当初 私や秋田県側が 想定していた量を
はるかに超える 餌を 調達して下さったのです。
そして 秋田県側の 受け入れ可能な 許容範囲を超えてしまい、
全て お届けすることは出来ませんでした。 とても残念です。
しかし 「八幡平クマ牧場」の 熊達に 沢山の
餌を 届けることができました。
ご協力下さった 企業様には 心より 深く 感謝しております。
【 お届けした餌が 積まれている写真 ① 】
【 お届けした餌が 積まれている写真 ② 】
【職員の方が 餌を与えているところ ①】
そして 先日、 「八幡平クマ牧場」の経営者より
お手紙が 届きました。
「拝啓
盛夏の候 皆さまには ますますご健勝のことと お喜び申し上げます。
さて、去る4月20日の死亡事故より 早や3ヶ月になろうとしています。
不幸な事故とはいえ、私どもの不注意によって 皆様には多大なる
ご心配と ご迷惑を お掛け致しました事を
あらためて お詫び申し上げます。
(中略)
尚、飼育中の熊については 今後の方向が未だに定まらない
状態であり、一層のご支援・ご協力等を お願い申し上げますと共に
簡単ながら 現況のご報告とさせて頂きます。」
との 内容でした。
この可哀想な 熊達が 殺処分などに遭いませんように
皆さん 応援して下さい。
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貧富にの差をひろげるためのオリンピックで浮かれてる人たち
大規模な娯楽のために命を救うことを放棄する人たち
動物虐待・虐殺も、戦争も、餓死すらも止められないのに
それでもオリンピックが大事。
熊を監禁 虐待 日本の動物園の実態 Asiaticblackbear Maltreatment(7)
http://www.youtube.com/watch?v=WmvAeiWriXY
2012/7/30
動物実験廃止などのイベントにも出てらっしゃるようです。
が、ご自身がプロデュースしものに。1つのバックにクロコ2匹使っていたり、毛皮のコートなどがあり、とても残念になりました。
クロコのバックは最新の記事で紹介されています。
そこを指摘するコメントも多いですが、そういったコメントは削除されちゃいます。
みんな可哀想って言ってるけど
日々 殺処分される犬猫達は可哀想ではないのか?
それから…
デヴィ夫人の言う事は
いい加減。
所詮 ネットからの広い集め
この間も大津いじめ問題で加害者と噂される少年達の顔写真をブログでアップ。
後にその少年達はいじめ問題には
何の関係もない事が判明。