『家畜福祉に関する海外の情報』 『豚にタバコを押し付けて顔を殴る作業員』

『家畜福祉に関する海外の情報』

地球生物会議ALIVE blog より
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-9162.html

家畜は、人間が食料にする目的で飼育する動物ですが、必ず殺される動物であっても、その飼育方法は、動物の生理、習性、生態に適ったものでなければ、いたずらに動物に苦痛を与えることになってしまいます。
アニマルウェルフェア（動物福祉）の向上は、家畜の健康と食の安全を確保する意味で、今や家畜飼育の常識となりつつあります。

FAO（世界農業機関）のホームページには、Gateway to Farm Animal Welfare（農場動物の福祉への道）という
サイトがあり、世界各国での家畜福祉の取り組みを紹介しています。
その概略が、以下のサイトに翻訳されており、役立ちます。


「東北大学農学研究科家畜福祉学寄付講座」

海外のアニマルウェルフェア情報
http://www.agri.tohoku.ac.jp/animal-welfare/pg417.html

今回、環境省の動物の愛護管理のあり方検討小員会ではじめて、畜産動物の福祉に関する課題が議論されました。
家畜福祉に関しては、日本の法整備は何もないも同然です。
世界の情勢からみても、日本がいかに遅れているか痛感されます。
来年の動物愛護管理法の改正において、家畜福祉が明記されるように、声を届けていきましょう。


電子政府の総合窓口
各府省への政策に関する意見・要望
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose


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『豚にタバコを押し付けて顔を殴る作業員』

ベグブロより
http://ameblo.jp/vegblog/entry-11048797082.html



http://youtu.be/1sd9NRJsOQg

施設の職員が豚を殴りタバコで焼いているのが映っています。

Animal Aid はイギリスの施設Elmkirk社(Cheale Meats) に隠しカメラを４台設置しました。
この施設は高い動物福祉基準で運営していると宣言しています。

しかし映像には豚の顔をバットで叩き、正しくないスタンニング（適切に気絶させなかったために豚が床に倒れて泣き叫けんでいたり、電気棒を足でなく頭や肛門に使用したり）、豚の耳をつかんで場に引きずって行くのが映っています。

広範囲にわたる動物福祉法違反が撮影されており、政府が法的措置を取るようにAnimal Aidは要求しています。

しかしDefra（英環境・食糧・農村省）は映像が不法侵入によるものなので、この施設を起訴しないと発表しました。

なお従業員２人は既に解雇され、英国政府機関の食品安全管理局に免許を剥奪されています。

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動物の福祉？

殺さなくても生きていけるのに動物を殺しながら

生きるために必要じゃないのに肉を食べながら

人間の手で命を増やし殺し続けて

何が福祉だ。

児童福祉施設で、老人福祉施設で、同じことをやってみろ。

どこのだれがそれを福祉だと言うのか見てみたい。

畜産業界も、肉食主義者も、

それを続けている限りこの悲惨な事が繰り返し行われる事は十分分かりきってるだろう。

お前たちもこの二人の犯罪者と同類だ。

そしてこの卑劣で最低な二人を罰しない政府も虐待犯と同類だ。


そんな政府に良いように踊らされている国民は、どう生きるべきかをよく考えなければいけない。
2011/10/16