飼育費や獣医への治療費、あるいは死骸の処分費用を払えない飼い主による『捨てウマ』の急増が、動物愛護活動家たちを悩ませている。
「デイリー・メール」紙が伝えた。
動物虐待防止を推進する慈善団体「RSPCA」のイングランド北部にある支部のひとつだけをとってみても、無責任な所有者によって捨てられたり、放置されたりした馬を引き取っており、その数は200頭を超えるという。
「RSPCA」では、この『捨てウマ』問題解決にむけて取り組んでいるが、捨てられる馬は後を絶たないと説明する。
動物虐待の疑いがあるという情報が獣医からもたらされると、すぐにその場に駆けつけるものの、馬たちに新しい飼い主をみつけるためには、現在の所有者が動物虐待で起訴されるか、譲渡同意書に署名をする必要があるという。
「それまで数ヵ月、ときには数年もの期間、我々が数百頭の馬を飼育しなくてはならない」と、「RSPCA」資金的に困難な現状を告白している。
また、『捨てウマ』の悲惨な例も伝えられており、サウス・ヨークシャーの町、ドンカスター郊外の荒野に放置された母馬と子馬の場合は、川の中で立ち往生した母馬のもとに、子馬が乳を飲むために近寄り、溺れてしまったという。
「RSPCA」の職員、キャシー・ハイドさんは、「高額な治療費や死骸の処分費用を払いたくない、もしくは払えない所有者により、『人目につかない場所に捨てられる、弱っている馬や死骸』の数は増える一方」と、今後のさらなる『捨てウマ』の増加を懸念している。
2012年 3月 07日(水曜日) 17:43
http://www.japanjournals.com/index.php?option=com_content&view=article&id=2541:horse&catid=37:uk-today&Itemid=96
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動物を飼うとこうなります。
飼わないようにしましょう。
競馬も闘犬も闘鶏も上げ馬神事も全部やめましょう。
動物に癒されたいとか思ってる人は、人間らしく知恵を使って生き物に頼らず癒される方法を見つけましょう。
競馬が好きな人に動物好きはいない → 馬を殺しても平気らしい。(2009/6/19)
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/a961cf167f47f08aa8cf64a593a336ae