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養豚業者の動物虐待が暴露されました。 告発を違法にしようとする畜産業界と政府の癒着。

2013-02-01 21:26:14 | 肉食廃止キャンペーン
ベグブロから

無麻酔での睾丸切除はもうやめよう
http://ameblo.jp/vegblog/entry-11195787936.html


COKの調査員はアイオワ州にある養豚場Hswkeye Sow Centers(HSC)で毎日雌豚の様子を撮影しました。
振り返れない程の非常に小さな檻に閉じ込められており、子豚たちはいかなる痛め止めもされずに苦痛の伴う切除に耐えていました。

アイオワ州は米国最大の養豚生産州です。
そして畜産関連産業は"ag-gag"法案を通すため熱心に活動しています。
この法案は今回の調査のような告発の露呈を違法にするためのもので、アイオワ州知事によって2012年3月にサインされました。
映像はこの産業が必死で隠そうとしている標準的な行いを明らかにしています。


▼COKの調査で暴露されたこと

不十分に行われた去勢は腸脱出を引き起こした

職員が脱出した腸を子豚の中に押し込み、テープで患部を巻いた

数え切れない程の子豚が病気とケガをし獣医医療を受けないまま放置され、多くが後に死んだ

共食いの強制:死んだ子豚の腸を引き出し"おかゆ"の中に入れ豚たちに食べさせた

オリの床に層になり固まった糞、不潔でハエが飛び交う状態



動物虐待は畜産業で標準的な行いです。
この虐待を終わらせる最も効果的な方法は、私達それぞれがシンプルに豚と全ての動物を自分のお皿に乗せないことです。
今日からはじめよう。


COK Investigates: Cruelty Exposed at Iowa Factory Farm and Hormel Supplier

http://youtu.be/vWDZCX8UMmQ



■オス子豚の去勢に関して

米農務省によると米国内の食用にされるオス子豚の100%が去勢されています。
そして最も一般的な方法がいかなる鎮痛剤も使用せず睾丸を切りむしり取ります。
このため子豚は非常に大きな痛みに耐えていることに議論の余地はありません。
実際、米獣医学協会、米農務省、全国豚肉委員会がこれに同意しています。
UKとオーストラリアなど多くの国が無麻酔での子豚の去勢をしなくなっています。
スイスとノルウェーでは禁止されています。


代替法は既に利用可能で、2011年3月に米国食品医薬品局はImprovestというタンパク体を認可しました。
養豚雑誌Narional Hog Farmer によると、このImprovestは去勢手術と同等の効果があり、感染や死亡のリスクをなくします。
Inprovestは米国内で使用可能であり、国際的にはImprovacのブランド名で10年間使用されて来ました。
米国養豚産業は子豚の体から睾丸をむしり取るという残酷行為を止める時です。


Compassion Over Killing(COK)



動画からの画像













日本ではこんな残酷なことがされていないと、信じたいですか?






   



       




2012/3/18
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