http://www.hsi.org/issues/becrueltyfree/facts/infographic/ja/index.html
Cruelty-Free な(動物に苦痛を与えない)世界を作り出すために
化粧品の動物実験を終わらせるために
化粧品産業の
醜い秘密
世界中で、ウサギ、モルモット、ハムスター、マウス、ラット等が
日常的に、失明させられ、毒を与えられ、殺されているのです。
これらの動物たちは、 新しい・改良された という謳い文句や、動物実験が必要な市場で製品を販売するために、犠牲になっているのです。
動物実験は、 世界中8割 の国で未だに合法的です
中国 だけで、推定 30万 頭の動物が化粧品の試験のために犠牲になっています
世界中の500以上のブランドが、
cruelty-freeである(動物に苦痛を与えないもの)と認められています。
これらの企業は、
新たな動物実験を実施したり、委託したりしません
動物実験を使わずに人間への安全性が確立されない限り、新たな原料を使いません
動物実験が必要要件となっている国で化粧品を販売しません
どのように実現しているの?
既存の、安全な原料を使う
企業は、5,000 以上の既に確立された原料を用いて素晴らしいCRUELTY-FREE な新製品を作り出すことができます。これには動物実験は必要ありません。
既に実績のある動物を使わない安全性試験を用いる
人の皮膚への刺激を評価するには、ウサギを用いた試験よりも実験室で培養された人工のヒト組織のほうが良いことが判明しています。
前世紀の動物実験は、現代科学によって、より簡単で、早く、消費者の安全にとって良い方法に取って代わられています。
北米:leapingbunny.org、オーストラリア:choosecrueltyfree.org.au、ニュージーランド:safeshopper.co.hz、韓国:ekara.org
前世紀の動物実験は、現代科学により、よりやさしく、早く、消費者の安全にとって良い方法に取って代わられています。
人道的なイノベーションは、消費者、企業、そして動物にとっても良いものです!
世界中で高まる気運
世界最大の化粧品市場であるヨーロッパと、イスラエルは、既に化粧品の動物実験と新たに動物実験をした美容化粧品の販売を 禁止しています。ほとんどの国において、メイクアップやシャンプー等の日用化粧品の動物実験は必要要件ではなく、禁止されてもいません。しかし、国によっ ては、「薬用」化粧品や医薬品にあたるような日焼け止め、毛髪染料、歯磨き粉等に対し動物実験を必要とする規制があります。
Be Cruelty-Free 思いやりのある美しさは、化粧品の動物実験を終わらせるための史上最大のキャ ンペーンであり、世界中で運動をリードし、行政、企業、科学者、そして一般社会と協働し、さらなる法改正を促しています。共に取り組むことにより、世界中 で、美しさのために動物が苦しむことが永遠にないような世の中を作り上げていけるのです。
化粧品の動物実験と新たに動物実験された化粧品の販売が禁止されている地域
BCFが展開している国
意識調査のデータ: 国レベルの化粧品の動物実験禁止を支持する一般消費者の割合
世界における Cruelty-Free の状況
オーストラリア
国レベルの化粧品の動物実験の禁止を導入するために政府に嘆願中。
ブラジル
2014年1月に、サンパウロにおいて、化粧品の動物実験が禁止された。国レベルの禁止は現在協議中。動物を使わない試験方法の受け入れを円滑にするために、国のガイドラインが改訂された。
カナダ
化粧品の動物実験を禁止するために、食品医薬品法の改正に向けて政治家と協働中。
中国
規制が改正され、中国で製造された化粧品の動物実験の要件が廃止された(この規制緩和を海外から輸入された製品にも適用できるよう、取り組んでいる)。
インド
2013年6月に国レベルの化粧品の動物実験の禁止が実現した。現在政府は、販売の廃止に向けて取り組んでいる。
日本
国レベルの禁止に向け、政治家、規制当局及び企業関係者と密な対話を開始。
ニュージーランド
現在進行中の、ニュージーランドの動物福祉法の改正の一環として、化粧品の動物実験の禁止を推進している。
ロシア
HSIが共同出資した、規制当局を対象とした実践的なトレーニング・コースの後、政府により、動物を使わない試験方法が受け入れられるようになった。
韓国
国立の代替法センターを設立するために、政府が1億5500万ドルを投資。薬用化粧品における動物を使わない試験結果が規制当局に受理されるようになった。
台湾
化粧品の動物実験を終わらせることの重要性について、政治家と一般消費者の教育に取り組んでいる。
アメリカ
動物実験を段階的に廃止し、動物実験された化粧品の輸入を禁止する連邦法を支持するための取り組みをリードしている。
今すぐ行動する
残虐な化粧品をなくすために、ぜひご支援ください
BE CRUELTY-FREE
思いやりのある美しさキャンペーンのパートナー
http://www.hsi.org/issues/becrueltyfree/facts/infographic/ja/index.html
こう言うページの作りって良いよな。
2014/5/3