・・そんな言葉を聞いて思い出す事がある。
『世界子供白書2007』
2005年、日本では約116万2千人が産まれました。
その年、5歳未満の日本人が約5千人亡くなりました。
この日本で、一日に何人の子供が亡くなってますか?
スポーツ 芸能 グルメ お笑い クイズ ワイドショー..
それで? その子達の報道はいつするんですか?
大事件じゃないからしなくて良い。 楽しくないから。 興味がないから、。
この統計で一番高いのがシエラレオネと言う国です。
25万2千人が産まれたのに対して、5歳未満児の死亡数は7万1千人です。
そんなに産むからだ… と思った人もいるんじゃないかな。
じゃあ日本は?
そんなに産まなかったらもっと周りに目が行き届いて悲惨な目に合う子供が減るよ?
子供を養うお金があれば、食べる物にも苦労してるお年寄りを充分に養えるよ?
大切な命なんてどこにでもある。
・・ひとつの事を思い出すと、またもうひとつ思い出す。
▼僕らが住んでるこの日本の、 平成17年度 人工妊娠中絶件数
総数 289127
20歳未満 30119
15歳未満 308
15歳 1056
16歳 3277
17歳 5607
18歳 8236
19歳 11635
22~24歳 72217
25~29歳 59911
30~34歳 59748
35=39歳 46038
40~44歳 19319
45~49歳 1663
50歳以上 28
年齢不詳 84
・厚生労働省が把握しているだけで、1年間に28万9千127の胎児が名前を付けてもらえませんでした。
その反面、
日本で不妊治療を受けているカップルは約47万組。
体外受精によって生まれた赤ちゃんは、年間1万5千人以上。
人口授精による赤ちゃんについては、それをはるかに上回ります。
だけどタブーなんです。言われたくないんです。病院側も、研究者も、技術者も、男も女も。
欲しい物は欲しい、やりたい事はやりたい、金になれば良い、新しく技術を造り出したい、好奇心を満足させたい。
▼ある市の市民病院の産婦人科病棟の助産婦さんから聞いた話。
奇形児の出産の割合はすごく多い。中でも手の指の本数の違いはよく見たと言う。
赤ちゃんの手がバナナのふさのようだった。 と感じた事もあったと言います。
全身に毛が生えていたり、鼻がない赤ちゃんは、穴が二つ開いているだけだった。
あまりにも異常な姿なので、親にショックを与えないために見せないまま死産として扱われる事も少なくないと言います。
厚生労働省の平成18年度の統計を見てみると、
0歳での 先天奇形等での死亡数は 1184人。
産まれる赤ちゃん10万人に対しての死亡率が106.6なので、938人に一人がこの原因で産まれて間もなく亡くなってしまう。
様々な悪い環境、有害物質が重なり、普通では起こりえない事が起こってしまう。
中国では鼻がふたつ、目がみっつの豚が産まれた。
ほとんどの人は、 ・・ううん、ちがう。 みんなが分かってるよな。
食べ物、飲み物、添加物、環境汚染物質、飲酒、喫煙、薬品、薬物。
それらがすべて身体に、赤ちゃんに、直接毒を、悪影響を与え続けてきて、今でも与え続けてることを、取り返しがつかなくなってきてることを、みんなが知ってる。
・タバコを減らそうとすればタバコ業界がもっと吸えと猛反発する。
身体がどうなったってどうでも良くて、とにかくもっと吸えと。
妊娠してからタバコをやめたって遅すぎる。
その時にはもう体中に溜まってる毒で赤ちゃんの細胞が作られてしまってる。
タバコを水につけてると、透き通った水が茶色く汚い強烈な毒水になる事はみんな知ってる。
その水を赤ちゃんの口から無理矢理飲ませるのと同じ事だ。 ひどすぎる。普通の人間にはそんな事は到底真似できない。
・いまだに、牛乳は栄養価が高いから人間の身体にも良いものだと思い込まされて信じきって疑わない人達が多い日本。
特に赤ちゃんやお年寄りには骨がスカスカになる骨粗鬆症の原因です。
母乳で育てずに人工栄養(粉ミルク)に頼っている親は、子供のアレルギー、自閉症や言葉の発達の遅れ、免疫力の低下、そんな大切な事を乳業界からはひとつも知らされていない。
乳幼児の突然死の実態調査では、人工栄養児は母乳栄養児に比べて死亡率が4.8倍も高い事も分かりました。
授乳中の母親が、牛乳やチーズ、バターなどの乳製品を食事から一切絶つと、赤ちゃんがイライラして泣くことが減ったり、湿疹が消えたりする報告もあると、子ども相談所の所長は指摘しています。
だけどもっと売れもっと飲めと言う人達は絶対にそんな事を教えません。
赤ちゃんに牛の乳をすすめる人、母乳のためにもっと飲めと言う医療関係者は信用しないで下さい。
「アレルギー対応の牛乳・粉ミルク」そんなもの飲む必要が全くありません。
・頭痛がすれば薬、熱が出れば薬、食べすぎで薬、ダイエットで薬、育毛で薬。
病気で出る症状は身体が行っている体内の大掃除(解毒と浄化作業)の現れです。
組織を浄化し正常な状態を取り戻すために、体内の毒素を取り除きダメージを修復するために、体がすべてのエネルギーをつぎ込んで必死に努力している状態です。
この体の努力は決して抑えつけてはならないし、むしろ助けてあげないといけない。
どんな薬にも病気を治す力はありません。
たいてい、薬を飲んで体を麻痺させ、本来持ってる防衛力を低下させ、病気の症状を抑えつけてしまうだけです。
病気や体調不良になったら食事の量を控えるか、あるいは気分が良くなるまで1~2食抜くことがすすめられます。
自然界の動物達はみんなそうしています。
病気のとき彼らは、目の前にどんな大好物があっても食べようとしません。
そのとき体が必要としているものは、食べ物ではなく、体の組織すべての休養であることを本能的に知っているからです。
人間の子供もそれを知っています。熱が出たり気分が悪いときには食べ物をとろうとはしません。
親が無理して食べさせようとしても、吐いてしまいます。
それは体が不良箇所を修復するためにエネルギーを使っているから
「食べ物を食べても消化に振り向けてやるエネルギーはありません。だから今は食べないで下さい」という体からの警告サインなのです。
「賢い親は。病気の子供にはけっして食事を与えるようなことはしない。子供にファスト(断食)させることを恐れてはいけない。病気になったときファストは病気を軽くし、その危険を少なくするが、食事を与えると、症状はいっそうひどくなり、そして長引くことになる」
だけど医者や薬業界は、薬を控えろなんて事は言わない。 健康な体を作る手助けは絶対にしてくれない。
・鳥インフルエンザで数百万羽の鶏を殺し、二十数万羽のうずらを殺し、豚インフルエンザでまた大量に、無駄に、残酷に命を奪う。
人間は何も学習しない。 病気の元を作っておきながら、発生する事を知りながら何も出来ない、何もしようとしない。
動物を大量に飼育してそれを食べる事への疑問を抱かない限り何も解決しない。
日々進化するウィルスに対抗出来るかどうかも分からないワクチンを、莫大な税金を使って大量に生産する。
動物を使い、人間を使い、どんなウィルスにどんな薬が効果があるのか、どんな副作用が出るのか、実験を繰り返す。
マスクも飛ぶように売れる。 その業界関係者はこのウィルスの根本的な解決を望んでいないだろう。
トラックに山積みにされた、かわいそうな罪もない豚の死体。
これが例え、人間が人間に与え続けた毒のせいで人間が山積みにされていても、何も変わらない人達は何とも思わないだろう。
少しも変わらない人って言うのは、そう言う人だ。
2009/05/06