日々の寝言~Daily Nonsense~

インターネットの功罪と未来

「日本のジレンマ」という討論番組を見た。

インターネットの功罪と未来についての討論。

みんな頭がいいなぁという印象。

まず最初に、インターネットの功罪について。

遠く離れた見知らぬ人とつながれる。

それは逆に言えば、危ない人と出会ったり、
炎上したりという事故にあう可能性がある、
ということでもある。

誰でもが議論に参加できる。

それは逆に言えば、じっくりとした
地に足のついた議論ではなく、
反射的な応答が増えるということでもある。

次に、ネット上のファシズムについて。

ネットによって、人々の多様性がはっきりするとともに、
それが台風のように単一化する瞬間がある。

別にネットがなくても世論というのは
そういうものだが、ネットはそれを増幅する。

最後に、ネットの未来について。

ネットがあるから、直接民主制が実現できる、とか、
みんなの意見は案外正しい、というのは
そんなに簡単なことではないらしい。

直接民主制でも、代議制でも、独裁制でもなく、
議論のファシリテータによる個々の意見の掬いあげ、すり合わせと
集合知の活性化・活用、のような可能性があるのではないか、
という示唆は面白かった。

つなぐものは分けるもの
つながりが強いほど分裂も強い

ごく普通の人がネットに常時接続するようになって
まだ10年も経っていない。
ネットの可能性は、まだまだこれからのようだ。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「雑感」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事