167手までで先手番の広瀬八段が勝ち、
竜王位を奪取した。
敗れた羽生さんは、
約27年ぶりの無冠となった。
勝てばタイトル100期、
負ければ無冠、ということで
ずいぶん注目された七番勝負だったが、
結果的には第3局?の逆転負けが
痛かったように思う。
羽生さんの初タイトルは、
平成2年の竜王戦だが、
その後、一旦失冠して、
平成3年の棋王以来の無冠
ということらしい。
まさに平成を駆け抜けた棋士
ということになるわけで、
藤井さんの出現ともあわせて、
将棋界も一つの時代が終わったという感じだ。
本当にお疲れさまでした。
ゆっくり休んで充電して、
また挑戦してください。
広瀬新竜王は、
振り飛車穴熊で一世を風靡した後は
結構苦労が長かったと思うが、
羽生さん相手にプレッシャーの中
堂々とした戦いぶりだった。
おめでとうございました!
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