「放射線によって傷ついた遺伝子は、
子孫に伝えられてゆきます」と
生命学者柳澤桂子さん。
これはまずいでしょう・・・
たとえば放射線によって甲状腺の細胞の
遺伝子が傷ついてガンになったとしても、
精子や卵子の遺伝子とは関係無いので、
子孫に伝えられてゆくということはない。
これは生命科学の常識なので、
柳澤さんが上のようなことを言うはずはない。
おそらく発言をねじまげて
伝えているのだと思うが・・・
読んでみないとわからない。
図書館にあるだろうか?
ところで、同じ表紙には、
辰見芳子さんも登場して緊急提言。
いま頼るのは食物の力。
こちらも中身を読んでみたい気はする。
最新の画像もっと見る
最近の「雑感」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事