大体、近いからいつでも行けるって思う場所って
なかなか行かない・・・・
昔から知ってたけど、機会があったら見に行こうって思ったまま。
やっとこさ実行に移したのが今この歳になってから・・になった。
大木、巨木 巨樹・・・・昔から「気」をもらうのに
いつも見に行きたいなって思いながら、
一人でドライブに行くのは温泉に行くくらいやった。
これからは時間が出来たら
自分が住んでる県にある樹齢のある木を見に行こうかなぁ・・・と。
まずその最初が一番近場の椋本のムクの木。
やっぱり樹木って知らないことが多すぎる・・・・
着いたら地元の有志の人たち数人が椋の木の周りの掃除をされてて
そのうちの一人の方が、わざわざ手を止めて
いろいろ木に関して説明をしてくれた。
ちょうど実がたくさんなってて、そのうち一つを味見させてもらった。
まだちょっと完熟っていうのには遠かったかもしれんだな。
苦みとかはなかったけど、甘さも感じるとこまでは行かなかった。
ムクの木に花が咲いて実も付くって、初めて知った。
地面にはいっぱい実が落ちてた。






帰り際には冊子までいただけた。

で、その折れた枝で作った獅子頭がおさめられているっていう
椋本神社にも行ってみたけど、その獅子頭は見られず。

椋の木の獅子頭ってめちゃ重たいらしい・・・・・・
椋本神社に向かって歩いてると、セミの声が!
それもツクツクボウシや!
蝉の声って今年はあまり聞けなかったし、
聞けなくなるのが早かった気がするし、
夏の終わりのツクツクボウシの鳴き声だって聞けてなかった。
それがこの神社で聞こえてきた^^
ツクツクボウシの声で
あぁ、もうじき夏も終わりやなぁって実感できた。