昨日の日曜日。
食料品の買出しを終え、帰宅すると
花壇の淵に何かがあった。
そばによって見ると
それはスズメの死骸だった。
どうしてこんなところで死んじゃってるの?
まだ息があるかと確認したが
やはり死んでいた。
鳥さんは好き。スズメちゃんも好き
でも、死んじゃってるスズメちゃんは触ることができない。
とりあえず家に入ると
すぐに遊びに行っていた長男が帰宅。
「スズメ、まだ置いてるんだ」
えっ?
事情を聞くと
家の前の道路で死んでいたから
そのまま置いてたら車に轢かれ潰されちゃうから
花壇に置いたと。
あのさ。
それなら花壇に埋めてあげたら?
でも、土がまだシバれていて(凍ってて)掘り起こせなかった様子。
だから、暖かかった今日、
まだ土はしばれていたけれど
仕事から帰宅すると、玄関先でたまたま長男と会ったので
2人で土を掘り起こし
スズメちゃんを埋めてあげました。
その時、5歳ほどだった息子の姿を思い出しました。
それも、玄関先でのことでした。
幼稚園バスまで迎えに行き
長男と次男と三人で歩いていると
ダンゴムシを見つけて大切に手のひらに乗せ
家まで持ってきた長男。
「家の中には入れないよ。ダンゴムシさんはお外がおうちなんだよ」
と、言い聞かせ
玄関先のアスファルトに
ダンゴムシをそっと下ろした途端
後ろからてくてく歩いてきた次男が
ブチッ!
(;Д;)ギャー!
踏み付けてしまったのです。
長男は泣き叫びました。
ごめんねって
3人で土に埋めました。
あの日から背ばかりが伸びて
何も変わらない長男。
その優しさをずっともったまま
ステキな大人になってください。
そんな長男は明日、中学卒業をします。
食料品の買出しを終え、帰宅すると
花壇の淵に何かがあった。
そばによって見ると
それはスズメの死骸だった。
どうしてこんなところで死んじゃってるの?
まだ息があるかと確認したが
やはり死んでいた。
鳥さんは好き。スズメちゃんも好き
でも、死んじゃってるスズメちゃんは触ることができない。
とりあえず家に入ると
すぐに遊びに行っていた長男が帰宅。
「スズメ、まだ置いてるんだ」
えっ?
事情を聞くと
家の前の道路で死んでいたから
そのまま置いてたら車に轢かれ潰されちゃうから
花壇に置いたと。
あのさ。
それなら花壇に埋めてあげたら?
でも、土がまだシバれていて(凍ってて)掘り起こせなかった様子。
だから、暖かかった今日、
まだ土はしばれていたけれど
仕事から帰宅すると、玄関先でたまたま長男と会ったので
2人で土を掘り起こし
スズメちゃんを埋めてあげました。
その時、5歳ほどだった息子の姿を思い出しました。
それも、玄関先でのことでした。
幼稚園バスまで迎えに行き
長男と次男と三人で歩いていると
ダンゴムシを見つけて大切に手のひらに乗せ
家まで持ってきた長男。
「家の中には入れないよ。ダンゴムシさんはお外がおうちなんだよ」
と、言い聞かせ
玄関先のアスファルトに
ダンゴムシをそっと下ろした途端
後ろからてくてく歩いてきた次男が
ブチッ!
(;Д;)ギャー!
踏み付けてしまったのです。
長男は泣き叫びました。
ごめんねって
3人で土に埋めました。
あの日から背ばかりが伸びて
何も変わらない長男。
その優しさをずっともったまま
ステキな大人になってください。
そんな長男は明日、中学卒業をします。