ホンダと日産の経営統合が
正式に破談になった。
たしかに、日産の経営陣に
イマイチ危機感を感じれんイメージを抱く
っちゅうのは否めんトコロである。
ただ…
ワシが抱いたイメージでは
あくまでも私見なんやケドも…
「持ち株会社の傘下に…」
っちゅうハナシではあったケドも
ハナからホンダが日産を傘下に入れる
っちゅう皮算用があったんやなかろうか?
っちゅう風にも思えてならん。
それやと日産の云い分も理解る。
せやケドも日産も一時期
ルノーとの関係を切りたいっちゅう
ハナシもウワサが出て来たりもしたケドも
尋常や無い危機的状況下にあるんやったら
プライドなんかクソの役にも立たんワケであり
経営陣に覚悟が見られんっちゅうのも理解る。
せやケドも、こういう経営陣が
下手こいた結果のケツ拭きを
"リストラ"っちゅう手段で工場閉鎖や
販売店の縮少っちゅうカタチで
地固めして支えてる現場の人間が
切り捨てられるコトで強いられるっちゅうのは
やっぱり合点ならん。
経営陣が役職手当や給料を何ヶ月かカットしても
そいつらは元々所得の高い連中である。
身入りが少々減ったトコロで
余生を過ごせれるだけの蓄えはあるハズ。
一方で、理不尽にケツ拭きを強いられる
現場の人間は職を奪われるし
次の生業の保証も無いワケである。
"リストラ"を断行して危機を乗り越えたり
利益を得たっちゅうコトを手柄とされても
それてホンマに"経営手腕"っちゅうんやろうか?
根本的解決にはならんと思うんはワシだけか?
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