Born Free

"感覚"


前日の手記ともリンクする話題なんですが…

昼休みにテレビでニュースを見てたら
大型のスクーターで擦り抜け中の40代の男性が
走行中に中央分離帯に突っ込んだ拍子に
左側の側壁を飛び越え、川に落ちて不幸にも亡くなられた
っちゅう、報道を目にした。

ワシ、前の職場でちょこっとだけ
250ccのスクーターに乗ったコトがあるんやケドも
正直、スクーターはコワぁてよう乗らん。

膝と膝の間に挟むモンが無い状態で
ステップの"踏ん張り"だけでバランスを取らんとならん上に
いつもの感覚で、"クラッチ"と思て
左手でレバーを握てまうんやケドも
後輪のブレーキがいきなり不意に効いてしまう。

免許を取って25年以上経つケドも
原付を含めて所有した単車は総て、"ミッション式"である。
原付免許を取ってすぐ、親父のスクーターに
乗ってたコトがあるケドも、それ以外は所有してない。

足の踏ん張りが想像以上に利かん上に
スロットルをひと捻りしたら、簡単に発信や加速してまう。
ムカシみたいに、小排気量のモンしか無いコトが無く
今は大排気量のスクーターがあったりする。

何年か前から、自動二輪車の免許にも
"AT車限定免許"っちゅうモンがあるケドも
アクセルをひと捻りしたら走り出すっちゅう気軽さに
ごっつい"落とし穴"があったりする。

ハンドル操作を誤った拍子で、アクセルを捻ってしもたら
いきなり、"ビョコっ"っちゅうカンジで
意に反した発進をしてまうコトもある。

そこへ来て、"平衡感覚"っちゅうモンは
その日の体調とかで変わったりする。

スクーターのユーザーだけや無しに、ワシも気ぃ引き締めななぁ…。


コメント一覧

GAMMY-SOSA
>JOEさん

当初、その話題にしようかとも考えました。
雑誌の写真を撮られてる最中の事故だそうで…。

「クルマとか単車で公道を走る。」

気軽に出来るコトに越したコトは無いですが
扱い様によってはヒトの命を奪う"凶器"にもなります。

相手の動きに注視するコトはもちろんですが
まず、我がの技量を正確に見計らい
常に車両を制御出来る範囲内で走行するコト。

コレって、ドライバー・ライダーの責任やと思います。
JOE
今日、月刊「ライダースクラブ」の編集長が交通事故で亡くなられたそうです。
74歳の方の自家用と正面衝突で。

二輪に乗った経験の無い(殆んどでしょうけど)方と四輪の経験の無いバイク小僧のからみが一番アブナイ感がします。
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