何の気無しにテレビ(CS)を観てたら
工事現場っぽい場所を、一台の単車を走らせた
主人公が颯爽と登場して来た。
せやケドも、どことなく
着てる服が古くさいし、単車も70年代後期の
ワシの好きなカンジのテイストを漂わせてた。
「コレってひょっとしたら…アレかなぁ?」
っちゅう風に思てる矢先に
主人公がワシの予測してたセリフをクチにした。
「へ~んしんっ! とぉ~っ!」
そう、"仮面ライダー"である。
そこで登場したんは、ワシが観て無かった
"スカイライダー"っちゅうヤツやったんやケドも
そこに助っ人として、"アマゾン"と"ストロンガー"が
加わって来たさかいに、トシ概も無くワシのボルテージが
一瞬、信じられん位に上昇してもうた(笑)。
「うわっ! アマゾンや! ストロンガーも出て来た!」
そう、まさに、ガキの頃にテレビで観てた時と同じである。
それを観てたおかんが、懐かしそうに笑てた。
ムカシ、"ウルトラマンシリーズ"と
人気を二分してた、特撮モンのヒーローやった
"仮面ライダーシリーズ"やケドも
どっちのんが好きかっちゅうたら
やっぱり"仮面ライダー"である。
"ウルトラマン"がイヤっちゅうワケや無いケドも
等身大のキャラクターと怪人に
単車っちゅう、生身の人間が操り切れるモン。
現実的にちょこっとでも近いカンジがしたんかも知れん。
「ボクもいつかは、仮面ライダーみたいになりたい!」
勿論、なれるワケは無いケドも(笑)
"正義"っちゅうモンを守るコトに対する憧れ
っちゅうのは、結構強く持ってた気がする。
そない思たら、ホンマに汚れてしもたなぁ。
そない思たら、ホンマに荒んでしもたなぁ。
そんなコトをも、考えさせられた一瞬でもあった。
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