絶対観たかった映画である…
"僕らのミライへ逆回転"
っちゅう、ワシが好きな
"ジャック・ブラック"っちゅうハリウッドスターが
主演の映画を観に行った。
今回は珍しく、朝から梅田に向かった。
っちゅうのも、10時10分からの
一回のみの上映やったさかいに
早起きして、眠い目を擦り乍ら家を出た。
最近、ちょこっと憤りすら感じる様になったんやケドも
某SNSの映画のコミュニティーで管理人自らが
各映画の批評を公開するや否や繰り広げるんやケドも
自分の感性に合わん映画は、ボロクソに扱き下ろす。
楽しみにしてる人間のコトをちょこっとだけでも
アタマの中に入れといて貰いたいんやケドも
作品によっては公開前に、試写会を観た段階で
それをするモンやさかいにホンマにたまったモンやない。
せやケドも、他に観たヒトのコトバは
おおむね好感を持ったコメントばっかりやったし
観たい作品やし、その管理人とは
価値観が相反するモンがあるさかいに、意に介さずに観る。
梅田の有名な映画館っちゅうコトで
お客さんが思てたより多かった。
そのお客さんが、序盤から大声でみんな笑ってる。
おバカ系の映画なんやケドも
それだけやなしに、スラム街の人情味溢れる
温かい物語でもある作品で
観てるこっちまで、温かいキモチになれる作品やった。
劇中、JAZZが流れる場面が随所にあるんやケドも
物語で重要な役割を担う、ある種のポイント的な存在。
それがまた、ココチええ。
オーラスはそのJAZZがなんとも情感を引き立たせる
映像とマッチしたモンで、じんわりと込み上げて来るモンがあった。
エンドロールの最後まで誰ひとりとして
客席を立たんかった映画は、初めて観た気がした。
結局、価値観の違いもあるケドも
批評目的で映画を観まくるっちゅうのって
どれだけの幸せがあるんかワシには理解らんのやケドも
それはそのヒトの楽しみなんやろうが
なんかワシから見たら、哀れみさえ感じる。
ワシとしては、せっかく小遣いを遣て
しかも自分の時間を遣て映画館に行くんやさかいにねぇ。
それに、アタマをまっさらにして
映画館に行って、その作品に向き合うてみたら
一場面でもええトコが掬い取れるかもしれんし
それがココロに刻まれるワンシーンになるかも知れん。
ヒトによっては、それが自身のターニングポイントに
なったりするかも知れん。
"百聞は一見に如かず"
"真っ白なココロ"っちゅうキャンバスに
自分なりに得たモンを描いてみましょう!
きっとそこには"感動"っちゅうモンがあるハズです。
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