Born Free

状況打破の起爆剤


この時期、昨年のこの時期に問題になった

"年越し派遣村"

…から一年経ったっちゅうコトで
それからどうなったかっちゅう検証する特集を
報道番組で組まれてたりするコトが多い。

せやケドも現実としては
雇用情勢っちゅうモンはあんまり改善されてないみたいで
今年も苦しい年の瀬になりそうである。

前もちょこっと話題にしたかも知れんケドも
この何年かで、"無駄"っちゅう判断の元に
置き去りにされて行ったモンが余りにも多過ぎたんやなかろうかと
最近になって考えてまう。

確かに、無駄を省いたお陰で手に入れたいモンが
手に入れ易い価格で手に入れれる様になり
素早く手元に届けられる様にもなった。

せやケドも、それによって、"間"に入ってたモンが
"無駄"と判断されて、そこに携わる企業やヒトが必要とされなくなった。

それでもまだ、これでもかともうひとつ
タイトにしようと世の中は進んでる。

"無駄"とされたモンでも、列記とした"仕事"として成り立ってたワケである。
その仕事に携わってたヒトだけや無しに、そのヒトの家族も居るワケである。

ワシも、他人事とは思えん。

"紙媒体"

っちゅうモンが"無駄"と判断されかけてる昨今
ホンマに"無駄"と判断されたら、ホンマにシャレにならんコトになる。

なんでもかんでもを減らし続けるコトがホンマに
世の中の欲求に応えるコトになるんやろうか。

ヒトの数より、仕事が少なくなる時代っちゅうモンが
ホンマに"豊かな世の中"っちゅう風に云えるんやろうか。

聖なる日に、考えたコトです。

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