体罰の問題がクローズアップされてるケドも
コイツもこれからの教育問題のハードルとして
目を背けるコトが出来んであろう。
大津市のいじめ問題である。
この日、第三者機関により
当時、中学二年やった男子生徒が自殺したのは
いじめが原因にあったっちゅう調査報告が
越大津市長に提出されたのである。
この問題では、学校・教育委員会の
ずさん過ぎる対応を報道で知る度に
声を上げてしまう程憤ったモンである。
加害者の生徒を必要以上に庇い続ける校長。
校長っちゅう立場もあって
責め過ぎるコトは出来んのかも知れんケドも
死を以てしか抗議出来んかったコが
我がの息子やったとしたら、あんなに庇い続けれるんか?
それと最後まで、いじめとの因果関係を否定し続けた教育長。
こういうヤツが教育機関の上層部に居るっちゅうコト。
こんなんがまかり通る様なおかしなトコに
我がの子供を教育されると思たら、憂いのキモチしか無い。
体罰で済ますコトは確かに、教育スキルとしては
低いモンなんかも知れんケドも
こんなヤツらが"理"を用いて根気好く生徒を説き伏せれるんか?
今の教育の欠点をこんな状態のヤツらが総て刷新出来るんか?
ワシにはとてもや無いケドも出来るとは考えれん。
今では、一人の元スポーツ選手の発言に
異常なまでの洗脳状態になってる
どっかの市の某市長も、ついひと月前まで
体罰を一部肯定した様な発言をしてた。
今ではその発言と同様の発言をした人間に対して
暴言の様な批判論を展開してる。
まだ、我がの対処法に結果も出て無いのに
ようあそこまでボロカスにヒトを批判出来るモンやなぁと思う。
前日の手記にも書いたケドも
ワシは総ての体罰を容認してるワケや無い。
理想としては怒らんコトであるし
ましてや、手を上げる機会なんか無い様に
ヒトを育てんとならんっちゅうのが
総てのヒトがヒトを育てる上での当たり前の理想と思う。
それに四六時中ヒトに手を上げ続けてても
その効果って逆に薄くなるっしょ?
それは説教にしても同じコトやろうと思う。
親父のハナシをするケドも、彼の亡き後
生前付き合いのあった方々に…
「ホンマに子煩悩な親父さんやった。」
「いつも娘さんや息子さんのハナシを誇らしくしてました。」
っちゅう様なコトを聞かされた。
ワシ自身、それはよう理解ってたつもりである。
せやケドも、当たり前のハナシやケドも
まったく怒られたコトが無いかっちゅうたら
そんなコトは無かった。逆に…
「アっか(アホか)、お前はっ!」
「ドン臭いやっちゃのう!」
「お前とU子(姉貴)が逆やったら好かったのに!」
っちゅうなコトを、ガキの時は言われ続けた。
今でも、親父は尊敬してるケドも恨んでも居てる。
それはいっちゃん自身に近かったさかいに当然のコトである。
それと、普段はクチだけで
瞬間的に手を上げるコトは無かったケドも
おかんやばぁちゃんに対する暴言があったのを耳にしたら
有無を云わさず、どつかれたモンである。
それも、一時間近くアタマを含めて前身を
蹴り上げられまくられる様なモンやった。
せやケドも、それは今となっては
「ワシが悪い」っちゅう認識があってのモン。
逆に、普段手を上げん親父をあそこまで怒らせたコトで
ヒトの"怒り""痛み""傷み"っちゅうのがどんなモンか
よう理解出来たと思う。それにしてもコワかったなぁ…。
それは決して認められるモンかも知れんケドも
よっぽどの時に下される"せっかん"の影響力が
いかに強いモンかっちゅうのも否めん事実ではあると思う。
いじめ続けた加害者生徒に
ホンマのヒトの"傷み"や"傷み"、"怒り"っちゅうのを
教え切れたヤツがどんだけ居る?
そこまで出来んかったヤツ
いや、そこまで踏み込まんかったヤツが
周りに居らんかったさかいに
十四年やそこらで、命を自ら閉じるヤツを
生じさせたんや無いんか!
総ての物事を、コトバや理屈だけで説くっちゅうのは
理想やし、そうあるべきやとは思う。
コレが当たり前でないとならんのは理解ってる。
せやケドも、コレらを子供に押し着ける前に
社会全体の"大人"が、モラルやルールを当たり前に
守れる様になるコトが先決や無いんか!
コレは当然自戒も含めてるケドも
道路交通法もまともに守れんで
指摘されても屁理屈ばっかりでその場から逃れるヤツが
ヒトに"理"を用いて、理解を得ようっちゅうのは
スジが通って無いやろうと考えるんやケドも…。
例えば…
タバコをポイ捨てしたり…
スーパーで買い物してる時に
一旦手にしたモンを、違う売場に置き去りにしたり…
カートを起きっ放しにしてるヤツが、子供に…
"整理整頓"
"校内美化"
…を唱ってもスジが通らんっしょ!
それに、今の大人に総てを"理"で用いて
理解を得れる様なスキルは無いと考える。
「言うコト聞かんかったら、どついたって下さい!」
こない言う親御さんは、そのウチ…
"昭和の遺産"
…と化すんやろうなぁ…(嘆)。
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