…FA制度。
まぁ、それがあって
血が入れ替わったからこそ
ホークスが強くなったんは否めんケドも
毎年オフになる度にムカムカした想いを抱く。
それは他所の主力選手に対してもそう。
我がホークスが獲得参戦する度に…
「手出しすんな!」
っちゅう風に思ってる。
ワシの価値観が古過ぎるっちゅうのは
重々理解ってるつもり。せやケドも…
「名選手は壱球團で終わるべき。」
っちゅう考えは不変である。
意に反して球團を追われるヒトが多い中
ひとつの球團で選手生命を全う出来る
数少ないプレーヤーとして語り継がれる
っちゅうコトにステータスを感じれんのか…?
ひとつの球團のみを愛し続ける人間からしたら
ホンマに哀しいコトである。
あと、ココでも何回か綴ってるケドも
子供のファンに対して"裏切り"や無いんか…?
それを考えたコトはあるんか…?
秋山幸二氏がライオンズから
ホークスへのトレードが決まった時に…
「ひとつの球團で終わりたかった。」
「子供のファンが居るからねぇ…。」
っちゅう風に、寂しそうにクチにしたコトを
未だにハッキリ憶えてる。
確かに、野球選手である前に
ひとりの人間であり"いち労働者"である。
"職業選択の自由"っちゅうのも理解る。
せやケドも、夢を託し続けた
子供のファンにとっては関係の無い。
ただの身勝手な言い訳にしか過ぎん。
ワシからしたら…
「贅沢抜かすな!」
っちゅうコトバを送りたい。
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