こころ綴り
「 九十九里浜 」
キラ キラ 耀く海原を
ふたりで手を繋ぎ 愛でていた
春 の 日
水飛沫をかけあって
笑い声 高らかに
戯れ 時間を忘れた
ふたり の 夏の日
雪の六角華びらが舞い降りる九十九里浜を
優しく 肩を抱かれて
あなたに寄り添いながら歩いた
冬 の 日
深い翠彩に海水が変わってゆく
この刻に
…… どうして
わたし ひ・と・り
長い影を引く
秋の日 の 九十九里浜
え(_ _)み 。。。。。
こんな わたくしを
何方か
優しく エスコート
して頂けませんでしょうか ?
詩女名
♪ Kimikage ¶