一昨日の診察で
主治医より
「人は老化していくものだけど、
自分が教えられていた親、
頼っていた親が
自分よりレベルが下がっていくのを
見るのは、
誰だってショック。
ショックを受けるのはノーマルな反応。
気持ちを誰にも
どこにもぶつけられない。
だけど、今は
介護のサポート機関があるから、
早めに
専門的機関につなげた方が
いいですよ。」
との助言があった。
また、
主治医の母親が85才の時
きれい好きなのに
台所の流しに、
腐敗した魚がそのままになっていたことや
汚れたパンツを袋に入れて
意味のない場所に置いていたり
排泄物がトイレ詰まったまんまだったり
だけど、
会話が成り立つ部分もある
から、
まだら認知症で
主治医でも
ついつい怒鳴ってしまってた。
と話されていた。
主治医の兄も母親には近づかず、
主治医の兄も母親には近づかず、
主治医の奥さんは母親とは仲が悪かった為、
結局、主治医が一人で対応していたみたいで
その後、母親は
デイに通うことになるが
大病を患い
入院せざるを得なくなり
退院時には一人暮らし困難とのことで、
現在は入所している。
との話しもされていた。
やはり
専門的な知識より
同じ立場になったことがある人の
言葉には
ありがたみがある。