FIFAクラブワールドカップ景気

先週はクラブワールドカップ景気でしたが、まだまだ続いています。
観光地に行くと結構見かける黒い集団。
でもそろそろ終わりですね。
街で見かけたら
”Vai CORINTHIANS！”（GO CORINTHIANS！って感じです）
って言ってみましょう。
喜ぶと思います。
今日のお客様からはコリンチャンスボールペンをいただきました！
ブラジル人はなかなか陽気で憎めない人が多いと思います。
まあ、ほどほどに言葉が通じないのが良いのかもしれませんが…

さて、日曜の決勝戦はスタジアムで観戦しました！

ゴール裏のサポーター席真横。
ゴールが決まると発煙筒でばか騒ぎ。
そしてざわつく警備員。
ずーっと声だしっぱなしで献身的ですねー。
彼らが立って見るので僕たちも立ち見。
まあ、ゴール裏だから当たり前なのですが、
サポーター席と日本人の席が柵で厳重に分けられていましたよ！

久々に見たエメルソンは健在でした。
カナダ留学前に最後に見たナビスコカップ決勝。
エメルソンの活躍で見事に優勝したレッズ。
そういえばあの試合見たさに、出発便を遅らしたかも。

チェルシーファンは意外と見かけませんね。
まあ、それほどこのカップ戦を重要視してないってことでしょうが。

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一泊手術

一泊手術を受けてきました。
プチ整形ではありません。
体の中にある石を砕く手術です。
今年のゴールデンウィークはこれのために何もできずに終了。
その後、薬を飲んで自然に出るのを待ちましたが
2か月経ってもなかなか出てこないので破砕手術をすることに。
といってもこの手術、切らないし安全ということで安心。
料金も国民健康保険のカバー内で80000円程。
痛い出費ですが、悪くないですね。

病名的には尿管結石といって
腎臓に出来た石が尿管に出てくることで
激痛を引き起こします。
尿管自体への刺激だったり、排出されない尿が逆流して
腎臓を腫らしたりで大変です。
結構救急車で運ばれて入院という人も多いみたいですが
僕の場合は自分で歩いて行けたので
マシな方だと思います。

さてこの手術は対外衝撃波結石破砕術（ESWL）というもので
ドイツで開発された機械で、硬い物だけ砕く衝撃波を体外から与えます。
なので内臓などには傷は付かず安全な手術なのです。
でも、昨日から腹筋が痛いです・・・
まあ、変な姿勢で動かないでって言われてたので
その姿勢を維持するために使った筋肉だと思われます。

施術自体は痛い人もいれば、痛くない人もいます。
僕の感想としては低周波治療器のピリピリしたやつが何倍かに強くなった感じでした。
たぶん砕く石の大きさや場所によって
衝撃波を変えているので
僕のはそんなに強くなくてよかったということだと思います。
同部屋の患者さんは痛かったって言ってました。

僕はそれよりも痛み止めの注射が痛かった。
「血管ピリピリしますよ」って看護婦さんが言うのですが
ほんとにピリピリするし体が熱くなるし
そして意識は朦朧となるし大変でした。
そして手術後も4時間ぐらいはその薬が抜けなくて
すっきりしませんでした。

日帰り手術も可能なようですが
僕のお医者さんでは２泊３日が定番みたいです。
その中でも僕の場合は１泊２日で良かったので
軽い方なんだと思います。
手術終わってからもとにかく点滴打ちまくりです。
水分を補給して尿を出す！
徐々に破砕されて砂状になった結石も排出されてきました。

次回は３週間後に再受診ですが
この時に結石の成分を教えてもらえます。
それによって食生活をどう変えるかのアドバイスがもらえるようです。
主に西洋化した食事が良くないようですが
最近４年もカナダにいたのだから無理もないっす。
まああとは脱水気味になると尿の成分が結晶になりやすいみたいなので
夏のガイディングは要注意ですね。
みなさまもお気をつけて！

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TOKYO SKYTREE

アップが遅くなりましたが
１０日ほど前にスカイツリーに昇ってきました。

やはりガイドとしては気になるニュースポットです。
結構前にネットで予約しました。
皆さんから「よく手に入ったね！」と言われますが、
申し込みをせずに諦めている方が多いのかなと思います。
誰でも買える気がするんですか、気のせいでしょうか？
申し込みしたけど全部外れてしまったという話は聞いたことがありません。
しかも今は追加販売してますし（週末はないですが）
７/１１日からは当日券販売するので
皆さん是非行ってください！
ちなみに１１日以降も事前予約のチケットは継続販売されますが
５００円の手数料がかかります。
今回は押上駅から行きました。
スカイツリーと言えば”東京スカイツリー駅”というイメージですが
押上駅は地下直結で半蔵門線、都営浅草線で行けるので便利です。


そういえばまた政府が２０１６年までに外国人観光客１８００万人という目標を掲げたそうですが、
なんと、現在スカイツリーには外国人枠のチケットは無いそうです。
つまりせっかくこの時期に日本に来ても
参加できる外国人向けのツアーもありません。
ましてWEBでぴあで購入できるわけがありません。
今お客さんに言えることは
「次回は東京タワー無いかも知れないから、今のうちに行っておいてね」
ぐらいです。
結局は日本人で満員になるならそれがいいんでしょうね。
外国人の扱いは面倒ですし。
まあ、オープンの混乱が落ち着いてから外国人の対応をしようということだと思いますが
是非最初からやってほしかったです。
日本人が来てくれない、さびれたところに外国人を呼ぼうと。
それじゃあ駄目ですね。
日本人が行きたい所には自然に外国人も集まります。

さて展望台からのVIEWは圧巻でしたね～。
これはもう説明するより昇っていただくのが一番なんですが。
なんとも見たことのない風景です。

あとフロアーが広いので結構長居できますね。
当日券販売し始めたら制限なく入場させてしまうのでしょうか？
いまは丁度よい混み具合です。
せっかくだからと調子に乗ってみました。
Floor450まで昇って記念撮影＾＾

そしてSky Restaurant634での食事と
贅沢してしまいました。


さてガイドとして気になるポイントももちろんチェック。
バスの駐車場は真下の1階にあります。
そこから入場するとすぐに団体チケット売り場。
広い集合スペースもあります。
そこから４階に移動し、セキュリティーチェックを受けて
Floor350へという流れでしょう。
一般のチケット売り場は４階ですが
FITはどうなのかな？

お土産屋さんはFloor345、４階、１階と
下に行くほど大きいお土産さんがあります。
ただ展望台限定のお土産も少しだけあります。
東京タワーと同じく昇るエレベーターと、下るエレベーターは
フロアが違いますが、パンフレットにも絵がついてるので
説明はしやすそうです。


あとはソラマチには
外国人観光客を意識したフロアがあり面白いです。
お土産屋さんだけじゃなくて
普通のショッピングモールに入っているような
ファッション系のお店も多数。
結構なんでも揃うので時間がない時は
ここに連れてくれば完結できそうです。
これだけ外国人を意識してるのに
なぜ外国人枠のチケットがない・・・本当に不思議です。

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社員をコスト扱いするな

たまたまネットサーフィンしていて見つけた記事ですが
社員をコスト扱いするな
という見出しに惹かれて見てみました。
なかなか面白かったです。
会社内で競争させずに
利益は平等に分配する。
ただ新しいアイディアには報奨金を出す。
社長は社員のモチベーションを上げることだけ考えると。
実行は難しそうですが良いですね。


さて、「社員をコスト扱い」をガイドと旅行会社の関係にあてはめて考えてみました。

旅行会社の外部の人間で、お仕事を委託されるガイドは
旅行会社にとってコスト以外の何物でもないのです。
確かにコストと考えてしまうと
お互いの利益が相反する関係になってしまいます。
ガイドフィーを抑えれば、会社の利益が増える。
ガイドフィーが増えれば、会社の利益が減るという関係です。
しかし、パートナーである以上は
ガイドフィーも増えて、会社の利益も増える関係が一番ですよね。

ただ現在はどこの会社も、安売り合戦に参加してしまって
自分のところの生き残りに必死で
目先の利益しか見えていません。

まあ、ガイドからしてみれば
旅行会社が安売り合戦して
潰しあったところで
ガイドの仕事自体は減らないので
勝手にやってもらって構わないわけです。
生き残った景気のいい会社と仲良くすればいいだけですからね。

ただガイド資格制度をいじくりまわして
壊すのだけはやめていただきたい。
巻き添えは御免です。
自由化するなら旅行業法を改正し参入ハードルを下げるのが一番です。
そうすれば旅行業者の淘汰が加速して
つまらない会社は消えていくでしょう。
外国人旅行客の利便性を妨げているのは
通訳案内士法ではなくて
色々な独占業務を規定している旅行業法なのですから。
極端な話、旅行会社がどんどん潰れてしまえば
ガイドが仕事をしやすくなるのも事実です。
今の構造は
メーカー→問屋→問屋→消費者
という構造と一緒で
旅行者→旅行会社→旅行会社→ガイド
という風になっていますので
そのうち革命が起きるでしょう。
もちろん大きな仕事には旅行会社は必要です。
棲み分けがもっと進むでしょうね。

さて話はもどりますが
”是非、このガイドと一緒に成長したい！”なんて熱い会社があれば
運命を共にしていくことも可能でしょう。
ガイドもその会社の成長の為に、色々と協力するはずです。
ただ今のような薄い関係では
大事な情報や企画はめったに出しません。

なんだか病んだ関係ですね～。

そもそも旅行会社の社員さん自体を見ていても
使い捨て感がいなめないので仕方ないのかもしれませんね。
人気業界だけに派遣や契約社員でも
人は集まりますからね。

この薄っぺらい世の中どうにかしたいですね。

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	日本でいちばん社員のやる気がある会社 (中経の文庫)
	クリエーター情報なし
	中経出版

ダイバーシティー東京プラザ

Diber City Tokyo Plaza がオープンしましたので早速行って見ました。


まずはカンダム。
こちらは予約が必要です。
大人1000円です。
場所は7階ですので上まで上がります。
まずはドーム型シアターの中で映像をみます。
歴代のガンダムの名シーンから最新のCGの戦闘シーンまで。
立ち見なので首が疲れますが、
それぞれの角度で映像が違うので
頑張ってクルクルしながら見ました。

それが見終わると展示です。
パネル展示や記念撮影スポットなど。
ガンプラもたくさん展示してあります。
グッズもマニアックなものがたっぷり。

また外には秋葉原に続きガンダムカフェが出店し
もちろん等身大ガンダムも健在です。
等身大ガンダムは少しずつアップグレードされてるみたいですね。
静岡ではビームサーベルを持っていたし今回は
足首周りのパーツがカッコ良くなったみたいです。


さてガンダムの他にも初出店が沢山あるダイバーシティー。
アメリカンイーグルは入場制限してました。
アメリカンイーグルの袋を持った人が沢山。

Old Navyの出店はどうやら夏みたいですね。
今は宣伝だけで数枚のTシャツのみ買えるようです。

全体的な印象としては外国人を意識した作りな気がします。

UNIQLO
Foever21
H&M
Berberry Blue/Black Label
Hello Kitty Japan
Daiso
Wabi＆Sabi（和小物）
神戸牛焼肉
鉄板焼き
食べ放題レストラン
回転寿司
Travelex
Zepp DiverCity

ただ、日本人も楽しめるような新しいお店もありました。
揚げたてポテチが楽しめるカルビープラス（竹下通りにもできましたね）
おなじみ日本橋の老舗の洋食屋
３代目たいめいけん
日本初上陸
Honolulu Coffee


開発は三井不動産がやってるようですが
Lalaportや三井アウトレットパークという
名前を使わないで正解だと思います。
全部同じだとつまらないですから。


そしてなぜだか期間限定の
レインボーポッキー。
お土産なんて人気になるまでに時間がかかるのに。
意味不明です。


そして良く分からないけど
人だかりができていた外国人Chicks。
誰も話しかけるわけでもなくひたすら遠くから写真を撮る日本人達。
ダルそうに立ってるだけです＾＾
でも大人気でした。



そして最も気になったのが
”KOREA芸能人ひろば”という店
広い店内にアウトドア用の安っぽいプラスチックのテーブルとイスが数脚。
ここは無料休憩所？と思わせるレイアウト。
まばらに置かれた韓流グッズ。
大量仕入ではなく、適当に１～２個ずつ韓国で買ってきて並べてる感じ。
特に韓国っぽくないカフェのメニュー。
さっぱりこの店のコンセプトは分からないのですが
いつまで持つのでしょうか？
実は韓流芸能人のイベントとかやったりするのかな？
興味津々です。

ダイバーシティー東京プラザ

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