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那須岳(茶臼岳)・朝日岳

2015年10月29日 21時55分41秒 | Weblog

2015年10月20日那須岳に登ってきました。

明日、那須岳に登るために前日に少しでも那須に近づこうと
宇都宮に宿を取りました。
東北道の浦和インターに達するまでに渋滞にはまり、やっと
15分ぐらい前に到着。
かみさんのお供も大変です。
宿は2人で5220円也。
これで朝食が付きますが、朝食は6時から。
うーん残念、5次出発の予定。
那須岳では紅葉が見られるかな。


2人で泊まっても5000円ちょっと。朝食はおにぎり程度かと思ったら、
普通のホテルのバイキング並み。
和食も洋食もOK、ジュースもコーヒーもおいしい。
ご飯もおいしい。
これはいいホテルを見つけました。

フロントにいるお兄ちゃんにしっかりお礼を言ったら、
最初怪訝な顔、にっこり笑って、またよろしく、だって。
かみさんはまだ食べてます。私は車で待機。


宇都宮のホテルから、那須岳ロープウエイ山麓の標高1400m駐車場に
約90分で到着。
途中の道は樹木の葉っぱ散って、冬景色ちょっと前の光景。
ボルケーノハイウエイは無料になっていた。

ロープウエイ山頂駅は標高1700m。那須岳山頂は1910m。約200m登る。
樹木は無く、風を遮るものはない。岩石丸出しの丸坊主の山である。

 


風がものすごく強い。耳が冷たいというより痛い。
スキー用のキャップを持ってくればよかったと悔やむ。
帽子は飛ばされるのでかぶれない。実際帽子を飛ばされている人がいた。

登山靴を履いて重たそうなリュックを背負った登山客にスニーカーを履いた
観光客が混ざり観光地でることを感じる。


那須岳から230mほど降りて、次の標高1900mの朝日岳に向かう。
旭岳に向かう登山道も吹きっさらし、風が強い。
樹木のない山道は展望が良い。
那須岳の北側斜面には噴煙が上がっているところがあり、びっくり仰天。
火山であることを認識。

まるでシルクロードの山岳地帯はこんな感じかな、と思われるよような登山道が
斜面にへばりつくように続いている。
ところどころ鎖がある。四つん這いになって登る。

やっと登った標高1900mの朝日岳は風が強くて弁当を食べる場所がない。
少し下がったところに風の少ない場所を見つけてお昼にする。
お湯を沸かしてカップラーメンも食べる。
寒くて至福の時間とはならず。

そこからロープウエイの山麓駅の標高1400mにある駐車場に向かって
那須岳と朝日岳の間にある登山道を降りる。
朝日岳の斜面に西日が当たってまるでグランドキャニオンみたいである。

山ではコンタクトレンズをしたカミさんの眼に砂が入り一時難儀したが無事に下山。
降りてからこの山は素晴しいと感じる。
日本にもこんな光景を楽しめる山があったのかと思いました。
おわり

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2 コメント

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那須岳紀行について (シャチョー)
2015-10-31 11:32:18
写真が見事。一眼レフをお持ち?
返信する
タブレットです (ふらっと)
2015-11-02 17:09:30
タブレットのネクサス7です。これのGPSが道案内をしてくれて、歩いた跡を記録してくれます。カメラにもなります。コンデジが重たく感じられて、もう持ち歩きたくなくなります。山頂で写真を撮ると山カメラというアプリで写った山の名前わかりますし。
返信する

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