「憎悪の宗教」 ユダヤ・キリスト・イスラム教と「聖なる憎悪」
定方晟 洋泉社
何の憎む理由もない人々をできるだけ多く死なせることが自爆の目的。
犠牲となるであろう人の帰宅を待つ妻子の顔を思い浮かべることはないのだろうか。
敵を殺しても神が殺したことにするから安心して殺せ。
無信仰者の千人ぐらいは充分打ち負かせる。何しろまったく頭の鈍い者どもなのだから。
無辜の人間をイジメる快感にマサルものはない。自分に非があれば甘受できるが、
自分に非を見出すことのできない人間は絶望しかない。
難癖をつけて、人を苦しめるのが好きなのさ。
多神教とは見つけ次第殺してしまうがよい。
命乞いなどしても全く意味ないね。
命乞いをしている人を殺すほうがより楽しいらしい。
恐ろしい本を読んでしまった。