リクとリクパパの野鳥観察

双眼鏡やカメラを持ちだす機会が増えて鳥たちの愛らしさに気がつく。地元の野鳥が中心の初心者ブログ。

ツバメの種類について

2023年08月22日 | 日記

ツバメに種類があることを最近まで知らなかった私ですが

知ったことだけを並べておきます。

TOPの写真は、2019年生まれた我が家の子達です。可愛いので載せました。

 

こうして毎年、

親鳥が捕まえてきた虫の残骸や子供の糞、そしてそれに集まる虫・・・

ガレージや車の屋根が大変なことになります(可愛い雛のために我慢!我慢!)

 

ツバメの種類覚え書き

まずは3種、左から ツバメ、イワツバメ、ハリオアマツバメ

少し詳しく書いていきます。

ツバメ 

首が黒く、尾っぽが大きく分かれている、家の軒先やサービスエリアとかでも多く見かけます。

左から、昨年我が家で生まれた子、真ん中の写真は今年のパパです。

左の写真の中に、この大きくなって戻ってきたパパが居てるのかも。

子供たちが巣立った後、パパの片側の尾が切れていました。

朝から晩まで、子供達のために餌を運んでいましたので、体もボロボロになりますよね。

右の写真はつばめ池での水飲みシーンです。

「全長17cm。オスメス同色ですが、尾は長い方がオスです。空中を飛んでいる虫を餌にしています」

 

イワツバメ

見た目はツバメと同サイズに思いましたが、下から見るとずんぐりしていて喉が白く尾が短く感じました。

「全長14.5cm。ツバメの仲間ですが、小柄。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色。喉から胸、腹など下面は汚れた白色。腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。」

 

ハリオアマツバメ(針尾雨燕)

ツバメに比べ、明らかに大きく超高速飛翔。

方向を変える時の羽の音が、非常に大きく響く。バババババッ!て感じ。

尾は短く見える。尾の先に針のようなものが見える(飛んでいる時は早くて見えない(笑))

「水平飛行は世界一!尾羽の先に針を持つ」

「全長21cm。翼を広げると50cmにもなります。先のとがった細長い翼を浅くはばたき、また滑空してスピード速く飛行します。水平飛行では最速の持ち主でしょう。」

 

最後に忘れてはいけない、コシアカツバメ

通常飛んでいるツバメを下から見ますが、ツバメに比べ頭から腰にかけての配色の違い、尾がくっきりと長い。意外と見分けがつきます。

「腰は四角形にレンガ色をしていて、尾はツバメより太めで長めです。体の下面は薄い褐色で、細い縦斑が多数あります。」

 

このように少しずつですが、種類を覚えていくと楽しみが増えてきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 



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