ツバメに種類があることを最近まで知らなかった私ですが
知ったことだけを並べておきます。
TOPの写真は、2019年生まれた我が家の子達です。可愛いので載せました。
こうして毎年、
親鳥が捕まえてきた虫の残骸や子供の糞、そしてそれに集まる虫・・・
ガレージや車の屋根が大変なことになります(可愛い雛のために我慢!我慢!)
ツバメの種類覚え書き
まずは3種、左から ツバメ、イワツバメ、ハリオアマツバメ
少し詳しく書いていきます。
↓
ツバメ
首が黒く、尾っぽが大きく分かれている、家の軒先やサービスエリアとかでも多く見かけます。
左から、昨年我が家で生まれた子、真ん中の写真は今年のパパです。
左の写真の中に、この大きくなって戻ってきたパパが居てるのかも。
子供たちが巣立った後、パパの片側の尾が切れていました。
朝から晩まで、子供達のために餌を運んでいましたので、体もボロボロになりますよね。
右の写真はつばめ池での水飲みシーンです。
「全長17cm。オスメス同色ですが、尾は長い方がオスです。空中を飛んでいる虫を餌にしています」
イワツバメ
見た目はツバメと同サイズに思いましたが、下から見るとずんぐりしていて喉が白く尾が短く感じました。
「全長14.5cm。ツバメの仲間ですが、小柄。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色。喉から胸、腹など下面は汚れた白色。腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。」
ハリオアマツバメ(針尾雨燕)
ツバメに比べ、明らかに大きく超高速飛翔。
方向を変える時の羽の音が、非常に大きく響く。バババババッ!て感じ。
尾は短く見える。尾の先に針のようなものが見える(飛んでいる時は早くて見えない(笑))
「水平飛行は世界一!尾羽の先に針を持つ」
「全長21cm。翼を広げると50cmにもなります。先のとがった細長い翼を浅くはばたき、また滑空してスピード速く飛行します。水平飛行では最速の持ち主でしょう。」
最後に忘れてはいけない、コシアカツバメ
通常飛んでいるツバメを下から見ますが、ツバメに比べ頭から腰にかけての配色の違い、尾がくっきりと長い。意外と見分けがつきます。
「腰は四角形にレンガ色をしていて、尾はツバメより太めで長めです。体の下面は薄い褐色で、細い縦斑が多数あります。」
このように少しずつですが、種類を覚えていくと楽しみが増えてきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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