一歩前進できるかな?  

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SHIMANO

2010-02-08 02:46:45 | Weblog
1970年~1980年代中ごろ
手加減でおこなっていた変速を、変速レバーにラチェットを設けることで容易かつ正確にした【シマノインデックスシステム:SIS】
チェーンホイールやスプロケットに加工を施し、変速を容易にするハイパーグライドシステムの開発により、シマノ製品で部品を統一する方が変速が容易になった。

【コンポーネント】という概念を産み出す。
それまでバラバラで扱われていた各部品を統合して販売するシステムを産み出していった。

それにより特定の部品に特化して製造販売していたメーカーはシマノに市場を奪われ、ライバル関係にあったサンツアー(マエダ工業)、スギノテクノなどが次第に苦戦することになった。

変速レバーとブレーキレバーを一体化して、ハンドルから手を離さずに変速できる

【デュアルコントロールレバー】の開発

他社に決定的な差をつけた(シマノトータルインテグレーション:STI)。
サンツアーが製造していたハンドルバーのブレーキレバー付近に付ける方式の手元シフトレバー「コマンドシフター」は淘汰される。

追従できたのが・・・・・・。カンパニョーロ社
【エルゴパワー】

それ以外のライバル社は事実上消滅・・・・・。

事実上 世界No1 となる。

追伸
SHIMANO社の 特徴は その開発力 そして品質の高さで
2010年の カンパとの差は 耐久年数 
※私は 09カンパSR 08カンパR を使用してますが 
外国の友人からは カンパ=レース10回の耐久品質 SHIMANO=無限品質
どうしてSHIMANOを使わないのか?とよく質問されます。

個人の趣味ですねと答えますが・・・・・。日本人として 苦しい(@_@;) 

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