減量

〖　5.7kg　〗
エディ・メルクスのバイクは　当時5.7kgの逸話がありますが　これはロード乗りなら殆どの方がお解りでしょうが　当時の素材で!!??（絶句）これは凄いこだわりです。
前回紹介しました　超軽量Y氏制作のLOOK585が非常に近い重量　聞きますと努力の仕方が徹底されていて　カタログ値は信用が薄い為　現品をメーター持ち込みで１部品１部品　重量確認し組み上げ（彼に言わせると　当たり前の事　さらっと発言される　ほんとさらっと。）Y氏も凄いと思います。
一般的には　路面抵抗の少ないホイールと軽い車体を持つロードバイクは長距離ライドに適したスポーツ自転車で約8kg前後　それを5kg近くにする為に　工夫するのですが参考として　1kgで約５ワット省エネと言われ　8kg→5kgですがら　15ワット近く省エネですここで　一番問題なのが　剛性との関係　瞬発力・加速力が一瞬UPしても　軽量化にてあまりにも低剛性の場合　基本動作（止まる・曲がる・踏み込む）機能を犠牲になり　ヒルクライムの登りOKでも　降りは非常に危険　人それぞれですが　
６kg後半～7.5kgぐらいが　べスト　私のLOOK595＝6.8kg　このあたりで軽量化は終了し　今後はスキルUPに挑戦。