少し思い出したことがありフィ-ドバックして膿胸手術で退院した頃のことを…、長いこと寝たきりで入院していたので、体力も無くなっていたのだと思う。退院すると元気をつけようと父が鶏を木の株のうえで首をマサカリでちょん切り生血を飲ませようとするが、とても飲めなかった”ウエ~”…となって飲み込めなかった、何とか飲ませようと必死の親は固まった血をオブラ-トに包んで飲まされた、首をちょんぎてどんぶりに血を垂らすと、すぐ固まるそれを一口大にして飲ますわけ、飲ます方も一所懸命なら飲む方も泣きながら必死だった。
それで鶏を飼っていたのだろう、卵を産むとすが自分でつついて食べてしまうこと度々でこれがカルシュウム不足で食べるかとを知った、それから貝殻など砕いて与えることにした。
そんなことで、何とか学校へ行けるようになり…が、まもなく疎開することになる。
それで鶏を飼っていたのだろう、卵を産むとすが自分でつついて食べてしまうこと度々でこれがカルシュウム不足で食べるかとを知った、それから貝殻など砕いて与えることにした。
そんなことで、何とか学校へ行けるようになり…が、まもなく疎開することになる。