女装子愛好クラブの記事『苦い旋律』(2021年09月03日)に寄せたコメントを加筆修正して読みやすくしたものです。いただいたお返事はここに転載していません。
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いつも『女装子愛好クラブ』のお話を読ませていただいているフォロワーです。これまで何度か『苦い旋律』のお話も拝読しました。ずっと『愛好クラブを読むだけのひと』でしたが、今日は苦い旋律のハイライトだったので、とても懐かしくなってコメントさせていただいた次第です。
私はものごころついた時から『女に生まれたかった』人で、中学生の時に女性セブンに連載されていた『苦い旋律』を読んだことが本格的に女装するきっかけになりました。梶山季之さんは手に入るかぎりの小説を読みました。『美男奴隷』も『青い旋律』もです。『風俗奇譚』の加茂梢さんの連載に梶山さんの写真があったことも覚えています。女装のシーンが全くない『李朝残影』も読みました。どなたが書かれたのかは覚えていませんが『彼は本当はこんな小説を書きたかったと思う』という解説がとても印象に残っています。香港で客死されたのも衝撃的でした。でも、梶山さんが純文学に進まずに『苦い旋律』を書いてくださったので、今の私があると思って彼に感謝しているのです。
今日はありがとうございました。
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苦い旋律に出会った時のことは『↓』に書きました。
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gooブログは慣れないので勝手がよくわかりません。テストを兼ねて見出し画像にアメブロの11月23日『@泉涌寺』、ここには24日『@剣神社』をアップしてみます。合わせて23~26日の記事のリンクにもトライ。上手くいきますように♪⇒何度か試行錯誤した後にできました(^^)
(@剣神社)
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