新・歌の世界

音楽好きの75歳過ぎのじじい蜂 吾郎が気ままに綴るブログです。
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風呂掃除が楽しい

2023-06-08 09:01:19 | 日記
 東日本大震災で、タイルにヒビが入っていた我が家の浴室。今年に入りステンレスの浴槽に穴も空き、テープで補修しつつ使用して来ました。96歳の母親の入浴も考え、浴室と脱衣室をリフォームしすることになりました。
我が家の1階と2階の洗面化粧台に給湯配管されてないこともあり、この際に給湯配管をしょうとなりました。となると、洗面化粧台も洗髪シャワー付きの物にしたくなります。ここまでやるなら、調子が良くない1階のトイレの改修もした方が得策と考え、便器の交換とトイレのバリアフリー化もすることになりました。

 この度、ほぼ工事が終わり、新しくなった浴室(ユニットバス)を使っています。のびのびと足を延ばし浴槽に浸かり、真新しい洗い場でシャンプーと身体洗い、快適です。ここまで快適に過ごせると、浴室を常にきれいにしておこうと思うようになりました。以前の浴室掃除は、洗えどそれほどきれいにならず、あまり気が乗りがしませんでした。リフォーム後の浴室掃除は、手抜きせずにするとその結果がはっきり現れきれいになります。ピッカピカな風呂に浸かることの喜びで、風呂の掃除が楽しくなりました。私も後期高齢者の仲間入りをし、母親のためばかりでなく、私たち夫婦のためのリフォームでもありました。


 
リフォームした浴室と脱衣室

 
2階のシャワー付き洗面化粧台と新調なった1階トイレ

  
バリアフリー化された浴室・脱衣室・1階トイレ

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蜂のゴールデンウイーク-2

2019-05-12 10:21:46 | 日記
連休2日目(4/28)は郡山市開成山野外音楽堂で開催された福島県ハワイアンバンドフェスティバルに参加して来ました。



午前6時30分にいわき市の自宅を出発しまし連休のため道路の混雑を予想し早めの出発でしたが、混雑もなく午前8時過ぎに開成山公園に到着しました。駐車場の開錠まで約1時間もあるので、近くのコンビニでコーヒーを飲み時間の調整をしました。

午前9時から音響機器のセットなどの準備に入り、開演時間11時の30分前に全ての準備が整いました。リハーサルはなしですが、音響のチェックのため2~3団体のリハーサルの協力していただきました。

私はカルアチャイムスとパインカマアイナスの2つバンドで出演です。楽譜の準備をしようと持参した楽譜を見てビックリ。それぞれのバンド用の楽譜ファイルを持参したつもりでしたが、2冊とも全く別のファイルでした。前日準備した際、持参するファイルと置いてゆくファイルを分けておいたのですが、当日朝持参する荷物に、間違って置いてゆくファイルを入れてしまったのです。急きょメンバーから楽譜を借り、コンビニでコピーし事なきを得ました。

午前11時、素晴らしい天ではありますが、気温が思ったほど上がらず肌寒い中、福島県ハワイアンバンドフェスティバルが始まりました。寒さも何のその出演したバンドやフラの皆さん半袖姿での熱演です。





私の出演するパインカマアイナスの時間が来ました。何とあさか開成高校の皆さんが駆けつけてくれ、フラを披露してくれたのです。バンドリーダーが密かに出演交渉をしていたのです。このサプライズに会場は大喜びでした。




時間の経過とともに会場の雰囲気は盛り上がり、フラで参加された皆さんはステージだけでなく、観客席前や観客席両脇や後方にある芝の上でも踊っていました。そんなフラの皆様方に刺激されたようで、参加バンドもいつもより気合の入った演奏と歌を披露していました。


スムーズな運営で予定時間より30分早く参加10バンドの演奏が終了しました。閉会の挨拶を仰せつかり、〆の挨拶をさせていただきました。無事福島県ハワイアンバンドフェスティバルを終えることが出来、関係者の一人としてホッと胸をなでおろしました。


帰宅して自分の荷物を点検したところ、重要なあることに気づきました。楽譜の間違いといい、このことといい、頭の衰えを実感した次第です。重要なあることとは?忘れなければ後日このことはご報告することに致します。

蜂のゴールデンウイーク -1

2019-05-11 07:25:06 | 日記
今年のゴールデンウイークは10連休。退職後も多くの役を仰せつかり、何かと多忙な毎日を過ごしている私にとっても何故かほっととした気持ちで迎えました。そんな私のゴールデンウイークを振り返って見ます。


 連休初日(4/27)は妻と妻の妹たちと足利フラワーパークに行ってきました。いわき駅発の『あしかが大藤まつり号』と称する特別列車(鉄道マニアのKさんから 651系のスーパーひたち と教えてもらいました)です。私たち夫婦は泉駅から、義妹たちは常陸多賀からの乗車でした。

 通常であれば常磐線・水戸線・両毛線を乗り継がなければいけませんが、乗り換えなしで目的駅の足利フラパーク駅まで行けます。私にとっては、指定席でゆったりとした気分でお酒も飲めるなど嬉しいことばかりです。


 水戸線に入るとカメラを構えた人たちを多く見かけました。「何でかナ?」と思っていましたが、水戸線を特急車両は通常走りません。この日が今年初めて水戸線を特急タイプの車両が走るということで撮り鉄が集まって来たようです。


 あしかがフラワーパーク駅に到着。駅から足利フラワーパークまではゆっくり歩いても5分ほどです。大藤の満開には少し早いせいか、通常は1800円の入場料も1700円でした。会場内も思ったほどの混雑はなく、休憩所でも席探しもしないで席を確保できました。

 ぐるっと会場をひとまわり、日差しもあり寒さも感じません。つつじやサツキ、シャクナゲなどの美しい花々を愛でながら休憩所でおいしビールいただきました。白の大藤や黄色の大藤はまだ早かったですが、紫の大藤は見ごたえがありました。

 昼食後は植物売り場やお土産売り場で買い物。見逃した園内の名所を見て歩ったり、写真を撮ったりしました。それでも帰りの列車時刻には2時間もあったので、園内のレストランでゆったりとしたコーヒータイムを楽しみました。若い人なら、足利フラワーパークをサッと見て足利まで足を延ばし足利の名所巡りなど出来るのでしょうが、70歳を越えた私には、このぐらいゆったりと時間をとっての見物がちょうど良いように思います。








とりとめのない話で退屈した方も多いと思います。結局「呑兵衛の年寄りがのんびり酒を飲みつつ、のんびり花を見ながらうまいビールを飲み、ゆったりとした列車旅をして来ました」と云うことだけの話でした。