【下の句しりとりpart3】ぬくめ酒盃一つヴェルレーヌ 山珊瑚
待てど来ぬ月なき夜のぬくめ酒 恭子
【下の句しりとりpart2】都鳥羽もあらたに初ひかり ジュピター
【下の句しりとりpart2】 問わぬまま指ほどかるる都鳥 浜木綿
【下の句しりとりpart2】冬ともし決して好きとは問はぬまま 恭子
散らかさば七重宝樹や冬ともし 浜木綿
月読が月を欠かせる寒さかな 秋水
【下の句しりとり】 燗の酒夢にさぶよの渡し船 山珊瑚
【下の句しりとり】 冬の膳壬生菜賀茂なす燗の酒 秋水
手を擦ればもみぢしずくの冬めけり 浜木綿
立ちつくしまた立ちつくし枯尾花 浜木綿
【下の句しりとり】 彩づくし友と語らひ冬の膳 恭子
【下の句しりとり】 冬の雨三十六峯彩づくし 秋水
古りし恋懐く心に冬の雨 恭子
山の端の細きをながしとしの雪 浜木綿
毒舌という噺家がゐて菊枯るる 秋水
ひとしきり降りてさびしき冬もみぢ 浜木綿
病み腰やひきて言問ひ酉の市 浜木綿
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