良かっtane ブログ

創造の世界を楽しもう!

懐かしい、違反。。。。回顧

2013-03-23 15:27:57 | ブログ
先日、声優黒田さんのブログを見ていた時。。。。

黒田ブログ 、2013.03.21付

お時間があれば、皆さんも是非、黒田さんのブログ

読んでみて下さい。ホント、楽しいですから。。。。

この日は、ファンの方のコメントに対しての

黒田さんからの、コメ返 だったのですが。。。。


私は、興味もあって他のファンの方のコメントも

読んでいるのですが。。。。。。

子供さんの事で、学校に呼び出された話から、

昔を振り返るに至り、色んな事に思いを巡らした。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれは、確か高3の時(かれこれ30年近い昔)だったと思う。

私は分かっていながらも、学校の規則に反し、

父兄召喚という、何とも恥ずかしい失態を犯してしまいました。

私は、何かあった時の予防策として、学校の先生方の車種・色

・車の№は全て把握していました。

たまに、車ではなく、バイクで来る先生がいて、そのY先生には、

多分、以前から目を付けられていたんだと思う。

結局、校則違反がバレて、職員室に呼ばれ、正座させられ、

担任にこっぴどく怒られ、叩かれ、始末書を書かされ、

これで終わりと思いきや・・・・・・父兄召喚、、、、、

はい、親が学校に呼び出されるハメに。

”あぁ~、どうしようかな、家に帰れない。。。。。”

生まれて初めて、学校から自宅まで帰るのにこれほど

勇気を必要とした日は無かったと思う。

家の玄関の扉を開ける前から、ただならぬ空気が、、、、


案の定、両親が異様な雰囲気に包まれている

事を察知し、私は、

” どうしよう、知らん顔して部屋にすぐ入るべきか?

それとも、素直に謝るべきか?

ニコニコしながら、元気にただいまぁ~と、帰るべきか?”
” その前に、父親が飛び掛かってきて、殴られるかも?”
とか、色々考えてると、

開口一番、父が、凄味の効いた声で、『やってくれたなぁー』、

と、一言。。。。。。  有無を言わせない、異様な空気。。。


そして、母がそれに続き、『だから、あれだけ言ったのに、

どうしてくれるのぉーー、恥ずかしいーーっ』と。


確かに、申し訳ない事をしたと思いつつ、

『すみませんでした』と、一言謝り、謝りながらもどこか、

”別に、こんな事くらいで” と言う気持ちも当時は、

少しあったと思う。

今は、亡き母よ、

あの時は、ホントに、迷惑かけちゃいました。

ごめんなさい。。。。。(涙)


それから、両親がどっちが学校に行くか?となった時、

父は、すかさず、母に、『行って来い』、と一言。

母は母で、『何で私が・・・・』というような感じでした。

そこで喧嘩が始まり、結局は母が学校に行く

ハメになった。

当時時から、思っていた事でしたが、ど田舎の高校で

えっ!と思うような校則で、縛り付けてられていました。

私の違反は確かに、万が一という事を考えると呼び出し

を食らう違反だったのは間違いないし、常習犯という事は、

自分でも承知の沙汰だったので。。。。

しかし、校則の中にこんなのがあった。


”ボ゜ニーテール禁止”  えっーーーーー?????
この学校、ポニーテールは、不良の始まりとでも思って

いたのだろうか?

ど田舎の学校だから、致し方ないですが・・・・・


校則違反の対象になっていた。
”前髪は、眉毛にかからない”

勿論”パーマ禁止・染毛禁止”

”髪が肩より長い場合は、三つ編み、または束ねる”

なのに、ポニーテールは禁止って、おかしくない???

特にパーマをかけていると疑われた場合は、

頭から水を掛けられる。。。。。ひぇーーーーーっ!!

実際に、クラスに水を掛けられた少女がいた。。。

” スカートは、ひざ下5㎝ で、それより

上も下もない”
”靴下は、白色、校章マーク入りのみ”
”靴は、黒の革靴で、踵の裏に金具を打つ”


制服がブレザーだったため、”ネクタイも

校章入り?だったか?

”冬は、パンストは、肌色ではなく、黒のみ

”ブレザーや合服の際は、ベストを絞らない。

当然の事ながら、

”異性との交際禁止”

”鞄を薄くしない”
”針金等の金具を入れない”とか、、、、、、

その他色々ありましたねぇ。。。。

キリがないような????

それでも、当時は生徒として精一杯努力して

守ろうとは?していた節はある。

一応、クラスでは成績は、片手以内に修まっていた事が

多かった。

小さい頃から、姉達より、実家の農作業の手伝いも勉強を

ほってでもやっていましたから、両親からしても、言う事も

良く聞く、素直でいい子だったのでしょう。
ところがどっこいです。



しか~し、そんな傍から見れば、いい子でも、

納得行かない校則が多々あった。

どうも、先生方や世の中の人は、”いい子”は、校則は

勿論の事ですが、反抗する行動や、意見を言うのは

間違っている、いい子はそんな事をしない・・・・とか、

決めつけているような気がする。

それは、現代の子供達にも言える事ではないでしょうか?

誰だって、不平不満はある。

しかも、大人になっても、社会に対しても不平不満は、

あります。

むしろ、大人になって世の中に出た方が、納得のいかない、

不満が多いのではないかと思う。

そういう事に対して、自分といかに折り合いをつけて、

生きていくか? それが、難しいのです。

若い時は、色々な事に正義ぶって、行動したりしても、

結局は、社会という集団の中で、生きていくために、

自分を捨てないといけない、何かを諦めないといけない。

適応するためには、そういう事に、段々と慣れてくる。

そんな中で、生きていく大人って、、、、

社会って・・・・・・・・・・・・ (笑) (^_^メ)

学校に行っていた頃に、よく、早く大人になりたい・・・

と、思っていましたが、大人になると、それはそれで、

大変な事ですが、学校の勉強とは違い、人との勉強・

社会との勉強・自分との闘い・・・・ん~、奥が深い。。。

学業とは違う意味で、生涯学習である。





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