レポーター

あめちゃん「ねえ、ねえ。お姉ちゃん達は何してるんでしゅかぁ～っ？」

グレ美「ザバ～ッ！！」

　　　　「いいお湯だったわ～っ♪」

あめちゃん「ザバ～ッ？いいお湯？」

　　　　　　　「起きてる様でいて、実は寝惚けてるんでしゅか？」

グレ美（プル、プルッ！）「ふふっ。虎子と一緒に、【美猫温泉レポーター】ごっこ中なのよ♪」

　　　　　　　　　　　　　 「あめちゃんも一緒にやりたい？」

あめちゃん「いえ、遠慮するでしゅ・・・（汗）」

虎美「虎子お姉ちゃ～ん！あたしも仲間に入れるでしゅ～っ！！」

虎子「虎美が入ったら、湯船がキツキツになっちゃうわね・・・。」

グレ美「はぁ～っ。あめちゃんも意地張ってないで、仲間にお入りよ～。」

あめちゃん「心の底から遠慮するでしゅっ！！」

グレ美「まさかっ！食べ歩きレポーターの方がいいとかっ！？」

あめちゃん「あぁ～、もぉ～。この猫には、どう言ったら分かってくれるんでしゅかね～っ？（苛）」

虎子「湯船に舟盛りを浮かべるシーンを入れればいいのよっ！」

虎美「虎子お姉ちゃん、ナイスアイデアでしゅねっ！」

グレ美「これであめちゃんも納得ねっ！」

あめちゃん「もう、やればいいんでしゅね・・・（諦）」

白太郎「妹達、楽しそうだなぁ～・・・。」

白太郎「よしっ、俺様も【白太郎の建もの探訪】をやるぜっ！」

　　　　 「レポーターの白太郎だよ～。お家見て、ご飯を出して貰っちゃうよ～っ♪」

グレ美「何か別番組二つが混じっちゃってるわね。」

虎子「勝手に女子のお部屋を見ちゃうとは、けしからんニャッ！」

虎美「【レポーター】の部分、いつもの様にボケて欲しかったでしゅ・・・。」

ＲＯＣＫ（心の声）「サポーターと絡めてとかかっ！？」

あめちゃん「何なのよ～っ！この兄妹は～っ！！」

白太郎「だってよぉ～っ。俺様だけ除け者なんて寂しいじゃんかぁ～っ。」

グレ美「だぁ～って、美猫温泉レポは、おんニャの子限定ってのが常識なのよ。」

虎美「白太郎お兄ちゃんは、うっしーと銭湯レポなんてどうでしゅか？」

　　　「とっても似合いそうでしゅよっ！」