ROCK VS 豹 VS 黄威男

ROCK「やられたーっ！また豹の奴が脱走したーっ！！」

黄威男「何っ！僕が連れ戻してやるニャッ！」

　　　　 「報酬は、旨いカリカリ山盛りニャーッ！！」　

黄威男「ーというわけで、旨いカリカリの為に、大人しく僕とお家帰るニャ。」

豹「ふんっ。余所者にとやかく言われる筋合いは無いでちっ！」

　 「豹は、満足するまでお散歩するでちっ！！」

黄威男「ROCKさ～ん、豹ちゃんの意思は固い様ニャ。」

　　　　  「連れ戻すのは、至難の業ニャ。」 

ROCK「簡単に諦めてどうする。もっと強気で行くんだっ！」　　　　　　

黄威男「そんニャ事言われてもニャ～・・・。」

豹「黄威男たん、あたちと鬼ごっこちて遊んでくれたら、お昼のカリカリ分けてあげるでち。」

黄威男「ニャニャッ☆スポンサー変更ニャ。僕は、豹ちゃんに付くニャッ！」

ROCK「裏切り者ーっ！！」

黄威男（ペロッ。）「鬼ごっこ疲れたニャ～ッ。お水がうまうまニャ♪」

白太郎「豹の奴、黄威男と馴れ合いやがって～っ！」

　　　　　「だいたい、お庭番のママは何をやってたんだっ！！」

ミルク「そうでちっ！豹の脱走を阻止するのも、ノリおばちゃんの役目でちっ！」

　　　　「黄威男たんにも甘々過ぎでちっ！」

ノリママ「だってぇ～っ。最近の豹ちゃんて、言う事あまり聞いてくれないのよねぇ～っ。」

　　　　　 「黄威男は、黄子姐さんに似てるから、何か強く言えないしぃ～っ。」

　　　　　 「それに、モシャシャ様の弟子なら、今後ボス猫になるかもしれないでしょ？」　

白太郎「ボス猫なんて、王様猫の俺様がいればいらないっつーの！」

ROCK「王様猫がしっかりしてないから、脱走猫や不法侵入猫が出るんじゃないの～っ？」

白太郎「・・・。」