モドド(ヒョコッ☆)
モドド(クワッ!)「黄子の姐さ~ん、来たニャ~ッ!!」
モドド「よいしょっと・・・。」
モドド「姐さんに、話があるからって呼ばれたニャ。」
ROCK「実はROCKからも話があるんだよね。」
「取り敢えず来てもらったお礼に、シーバでも食べて下さいな。」
モドド「ありがとニャッ!」
モドド(ハグッ、ハグッ)「久し振りのシーバはやっぱりウミャイニャァ~♪」
ROCK「ーで、話って言うのはね、君の元弟分のジョー君が苛めに遭ってるんだよ。」
「もし苛められてる所に遭遇したら、助けてあげて欲しいんだ。」
モドド「ふぅ~ん。あいつ、相変わらず喧嘩が弱いんだニャァ~。」
モドド「相手はどんな奴ニャ?」
ROCK「多分、雉虎の大きい猫さん・・・。」
モドド(ホッ)「雉虎の大きい奴か・・・」
「一瞬、家のリーダー(モシャシャ様)かと心配したニャ。」
ROCK「ああ・・・、実はモシャシャ様にもお仕置きされてたんだけどね・・・(苦笑)」
「でも、モシャシャ様は大怪我させる様な子じゃないから。」
モドド(ゴロゴロ)「ごめんニャ、モシャシャ様、キレるととっても怖い猫さんになるニャ。」
「でも、ジョーは仲間を裏切ったんだから、自業自得ニャ。」
「大きい雉虎の事は分ったニャ。俺っちの敵にもなるニャラ闘うニャ!」
ROCK「ありがとう。手に負えなかったら、黄子ちゃんかぶっちゃんを助っ人に送るから。」
モドド「ブッチーとは時々喧嘩してるからニャ~、あいつとは手を組めそうに無いニャ・・・。」
ROCK「ぶっちゃん最近、武闘派になりつつあるなぁ~。」
モドド「さて、姐さんの話も聞きに行かなきゃニャ・・・。」
モドド(ノビィ~ッ)「姐さんに会うのは、ちょっと緊張するニャァ~。」
モドド「ここ、隠し通路使って早道してもいいかニャ?」
ROCK「だーめっ!正面から会いに行きなさいな。」
「(よく隠し通路なんて知ってるなぁ~・・・。)」
モドド(ドキドキ)「こ、こんにちはニャ~。」
黄子嬢「モド兄ちゃんか、よく来てくれたニャ。」
モドド「ご無沙汰してましたニャ。最近、モシャシャ様には会われましたかニャ?」
黄子嬢「いや、会ってないニャ。でも、ジョーの奴が【世話になった】みたいだニャ。」
モドド(サッ)「す、すいませんニャ!モシャシャ様には一言言っておくニャーッ。」
黄子嬢「逃げなくてもいいニャ。まあ、あたしもジョーにはイラッとくる事もあるからニャ。」
「怪我をさせない程度のお仕置きは大目に見るニャ。」
モドド「あ、ありがとうニャ。さすがは姐さんニャ!」
黄子嬢「ところで、あたしからの話はニャ・・・」
モドド「姐さん、ROCKさんがくれた茶菓子(シーバ)食べていいっすか?」
黄子嬢「食べながら聞けばいいニャ。」
モドド「はいニャッ!」
黄子嬢「最近ジョーが怪我して帰って来てニャ・・・」
モドド「その話ニャラ、ROCKさんからもさっき聞いたニャ。」
モドド「ーで、ジョーがピンチだったら助ければいいニャ?」
黄子嬢「やってくれるニャッ!?」
モドド「ROCKさんとも約束したもんニャ~ッ!任せておけニャッ!!」
黄子嬢「やっぱりイケメン猫は頼りになるニャッ?」
モドド(キョロ、キョロ)「・・・。」
ROCK「どうしたの?」
モドド「ROCKさん聞いてニャ、モシャシャ様って、姐さんと自分以外の♂猫が一緒だと・・・」
「ムッチャ不機嫌になるニャ!見付かったら超ヤバイんだニャッ!!」
ROCK「そ、そっか・・・。」
モドド「ーという事で、この極秘会談は内密にニャ。」
「ジョーの事は、出来る範囲でサポートしてやるニャ。」
「それじゃあ、またニャ~。シーバ美味しかったニャ♪次も食べさせてニャ~ッ!!」
モシャシャ様もたまに来てるんですが、中々写真を撮る
チャンスが無いのです・・・。
モド兄ちゃんは、頼まなくても、手を貸してくれます。
性格のいい猫さんですからね~っ♪
早速、用心棒を引き受けたんだにゃ~☆
そういえば、モシャシャ様は最近見ないけど、元気なのかにゃ~。。。
でも、対立しているから、中々参上するのは難しいよにゃ~(笑)
そうなんです。モド兄ちゃんは、シーバを貰ったから動くっていう猫さんでは
ないのです。性格的に、すっごくよくできた猫さんなんですよ。
黄子嬢も敵対心とかあんまりない、できれば猫軍団に加入させたい猫材
なんですよね~っ。
シ-バの恩恵だけじゃそんな男気だせないよね。廻りに気配り出来るモドド殿はいい男だよ~