ノリちゃん一家、病院へ！！

ノリちゃんの抜糸と一緒に、仔猫ーズの二度目のワクチン接種に行って来ました。（一回目の時は、虎子ちゃんの接種がリンパ腺の腫れで遅れた為、他の４ニャンを虎子ちゃんと同日に合わせる形にしました。）

ノリママ「まさかあなた達と一緒に病院に行くとはね～っ。」

白太郎「くちょーっ！ママだけだと思って、油断してたでちっ！」

虎子「この状況は、多分お注射でち・・・。」

虎美「お注射チックンされるでちか？」

グレ美「帰るでちぃ～っ！！」

仔猫ーズ「・・・。」

グレ美「か・え・る！か・え・る！！」←帰れコールでなく、帰るコール！

虎子「病院は、また今度にしまちょうよ。」

ROCK「帰るコールも、おねだりのお顔も、今日のROCKには通じませんからね！」

ノリママ「ああ・・・、もう病院に着いちゃうわ・・・。」

ノリママ「隠れてしまいましょう！」

ROCK「隠れても無駄ですよ。早く抜糸して、楽になった方がいいでしょう？」

ROCK「さて、病院に着いたよ。まずはノリママから行こうね・・・。」

仔猫ーズ「ママ～ッ！頑張るでちよぉ～っ！！」

ノリママは激しく暴れたりもせず、割と楽に抜糸をさせてくれました。えらい猫さんですよね！その後、ゲージごと５ニャンを診察室に輸送。待合室で待っていたワンちゃんの飼い主さんがビックリしていました。そりゃそうだよね～っ、猫さんが合計６匹だもの！！助手の方達も、大きくなった仔猫ーズに顔がほころんでました♪今回は５ニャン一度にワクチン接種が出来ました。あともう一回、ノリママがすれば一段落ですね。待合室で証明書の発行と会計を待っている間、テリア系？（白くてモシャモシャの体毛＆お髭みたいなお顔の長い毛）ワンちゃんを触らせて貰いました。そのワンちゃん、診察室で仔猫達の声がしたので、気になってずっとドアの方を見ていたんだって。

ノリママ「あたしの抜糸と子供達のお注射も終わったわ。」

　　　　 「早くお家に帰りましょうよ！」　

ROCK「みんニャ不機嫌ね。ほらほら、お土産貰って来たよ♪」

ノリママ「痛いの我慢したんだから、そんなの当然よ！」

白太郎「貰って当たり前なのを、有り難がらせるとはどうゆう事でちっ！」

虎子（プン、プン）「まったくでちっ！！」

ROCK「虎子、お注射の際にゲージに頭ぶつけちゃった事、まだ怒ってるのかも・・・。」

　　　　「でもさ、あれ、ちょっとウケてたよ！」

虎子（プン、プン）「あたちは、リアクション芸猫じゃないでちっ！！」

あめちょ（ぽわぁ～ん?）「あたち、スタッフ人気一番でちたっ☆」

今回の戦利品ですっ！！

※それと、今年もレイチェル・ヘイルの動物カレンダーも頂きました～っ♪

ジョー君「ノリは無事に手術完了ニャ？」

　　　　　「ふっふっふ。やはり俺の神通力は良く効くニャッ！！」

ジョー君「見える・・・、見えるニャッ！！」

　　　　　「一安心な顔のノリと、俺がご褒美の【特盛りご飯】を食べるヴィジョンが・・・。」

ROCK「後半ハズレ～ッ！【大盛りご飯】止まりで～す！！」

ジョー君「ううっ。凄く残念ニャァ～・・・。」

白太郎「もう、お注射する事ニャイんだよね？」

虎子「あたちは、ワクチン以外もしたでちよ・・・。」

虎美（ペロッ）「うへっ、それじゃあ、お注射チックンがまたあるかもしれないんでちね・・・。」

あめちょ「あ、あたちは、これから一生健康で過ごすから、お注射はいらないでち・・・。」

グレ美（ガジ、ガジ）「お注射は嫌いだって言ってあったのに・・・。」

ROCK「あんた、一番抵抗したもんね～っ。」

グレ美「よよよ・・・。夕飯、御馳走出してくれないと、ショック受けた心が癒されないでち・・・。」

ROCK「そんな三文芝居しても無駄ですよ～。今夜もカリカリと猫缶ですっ！」

グレ美「ちぇっ。やっぱ無理だったでちか・・・。」

ノリママ「抜糸したのに、何でオードリーベスト取ってくれないの？」

ROCK「今夜もう一晩着けたら、明日取ってあげます。」

白太郎「ママ、もう一晩だけ我慢するでちよ・・・。」

ノリママ（尻尾フリ、フリ）「しょうがないわね～っ。あと一晩だけだからね・・・。」

虎美「今日は疲れまちた・・・。もう寝まちゅ。おやちゅみ～っ♪」

黄子嬢「ノリ介抜糸終わったニャ？」

ROCK「うん。仔猫ーズのワクチンも一緒に終了だよ！」

黄子嬢「ふむ。これでROCKさんも一段落だニャ・・・。」

　　　　 「それと、この椅子もあたしに戻って来るわけニャッ☆」

ROCK「えっと・・・、椅子の方は、図々しく仔猫ーズが使い続けるかも・・・（滝汗）」