ROCK「あれっ?ノリママ、御飯の時間でもないのにどうしたの?」
ノリママ「何か嫌な感じがするのよね・・・。取り敢えず、避難しておこうと思ったの。」
ROCK「台風の接近を、野生の勘で察知したかな?」
白太郎「台風って、あのガタガタ言う奴?怖いニャァ~ッ。」
あめちゃん「相変わらず、臆病なお兄ちゃんでしゅ。」
虎子「あれで王様猫になろうなんて、舐めてるよねっ!」
虎美「ちょっと気合い入れてやるでしゅかね?」
グレ美「余計な体力使うより、寝てた方がいいわよ~っ。」
ROCK「4シスターズは、余裕があるねぇ~っ。」
白太郎「あ、姐さんはどうなのかなぁ~?やっぱり、怖くなんてないのかなぁ~?」
黄子姐さん「ふふふ。台風、どんと来いニャーッ!!」
黄子姐さん「台風の日は、流れ者が寄るかもしれニャイから、要注意ニャッ!」
「昔、ノリ介の一族が台風の日に流れて来た事があったからニャ。」
「あの時は、アッキーが御飯分けてあげたんだっけニャ・・・。」
ROCK「あの猫さんって、初顔の時にパン泥棒もしたんだよね・・・。」
黄子姐さん「そうだったニャァ~。ロールパンにむしゃぶりついてたニャァ~・・・。」
(↑) ※何故か天候の荒れた日に現れる猫さんでした。
ミルクちゃん「台風の日も警備だなんて、立派でちっ!豹ちゃん、見習うでちよっ!!」
豹ちゃん「うんっ。あたち達の目標は、ずばり姐たんでちっ!!」
ノリママ「今日は一日御厄介になるのだから、孫の面倒も見るわね。」
ROCK「うんっ。助かります。」
白太郎「よしっ!ママがお泊りなら、もう怖いもの無しだぜっ!」
ノリママが傍に居るので、こちらも安心しておねむです・・・♪
ミルク&豹「むにゃ、むにゃ・・・。」
白太郎「ガタガタ煩くなる前に、寝溜めしとくぜ。ふごーっ、ふごーっ!!」
ノリママ「白太郎って、仔猫みたいに手が掛かるのよねぇ~っ。」
ノリママ(ぺろ、ぺろ・・・)「ママがいるから、台風も怖くないでしょ。」
白太郎「うんっ!怖くな~いっ!!」
あめちゃん(じと~っ)「ママ、お兄ちゃんを甘やかすのも程々にするでしゅっ!」
「お兄ちゃんっ!いつまでもそんニャで、恥ずかしくないんでしゅか?」
白太郎「えへへ・・・。ぜ~んぜんっ!」
しかし、色々と気になる事もある様で、夜、小降りの時に出て行ってしまいました・・・。
ノリママ「ちょっと出て来るわねっ!」
ノリママがいなくなって、呆然とする白太郎。
白太郎「・・・。」
白太郎「わーんっ!ママーッ!!」
帰宅したのは、台風が通り過ぎた翌朝でした。戻る早々、親仔で寝ん子っ!
ROCK「それにしても、何故にここまでギュウギュウになって二匹で寝るかなぁ~っ?」
白太郎「いいじゃんっ!ぬくぬくなんだからさぁ~っ♪」
ノリママ「仲良し親仔だから、これでいいのよぉ~っ♪」
しかし・・・そこまで過保護にしてもね・・
姐さんはあのガタガタ言う奴が怖くなかったって?
これまたさすが黄子姐さんだわー!
ウチのでっかいお兄ちゃんは風で家が揺れる度に
あっちウロウロこっちウロウロ大変だったわよ~
うちも風が強くなってきた頃から4にゃんずは
静かにじっとしてました
ノリママと白太郎ちゃんは本当に仲良しだね♪
白太郎ちゃんがくっ付きたかったのか?
ノリママさんがくっ付きたかったのか?(笑)
廃墟のような 京大の寮 今でもそうかなぁ~
ムカデ怖いですよね
猫のぎゅうぎゅう詰め 可愛いです
どうにもね~っ、親離れ、仔離れの出来ない親仔ですからねぇ~っ。
白太郎は、もう少し男の子らしく育ってくれると思ってたんですが、
全然駄目ですね。
やっぱり、白面パパが厳しく指導しなかったのがいけなかったかなぁ~?
でもさ、白面パパってば、遠征に行ったきり戻らないからなぁ~・・・。
今後は、ノリママにも厳しい態度取って貰わないとっ!!
姐さんやノリママは勘が働くし、台風とか地震に動じませんね。
仔猫達も割と強い感じです。
4シスターズは、特別大きな台風や地震でない限り、耐えられる様に
なったみたいです。
姉妹の緊急時の信頼関係かなぁ~?
白太郎だけは、色んな事にびびっちゃう臆病猫さんです・・・。
ジョージ君もうろたえちゃったとは、意外ですね。
そうですか、こたちゃん達は大人しくしていたのですね。
家も4シスターズは、ケージの中で大人しかったです。
でも、怖がってた感は無かったですね。
ノリママ&白太郎親仔って、親離れ&仔離れ出来ない
親仔なので、仲良く箱寝ん子とかしちゃうんですよね~っ。
ここまで仲良しの親仔って珍しいかもね。
兄が昔住んでたのは京大ではありませんが、
古い私大の寮です。
色々と怖いお話なんかも聞かされましたよ。
でも、あの建物の雰囲気は、怖いけど歴史を感じる
良い物でしたね。
猫さん達って、箱とかにギュウギュウ詰まってるの
大好きですね。冬場はたくさん入ってますよっ!