読んでないけど読みたいようなことを書く

Webの世界で漂ってかれこれ20数年なわけですが、その間に私は長らく日記とかブログとかあれこれやってきたわけで。
20年前はテキストエディタでHTMLを直打ちしてサイトを作ったりなどして遊んでいましたがいつのころからか日記サイトやブログサイトで文章をごちゃごちゃ書くようになり。
今現在もこうしてブログをダラダラと書いているのですが、やっぱり昔から変わらないようなジャンルの文章が読みたいようで。

それは日記。
他人の日記。
20年前に常駐していたチャットルームのメンバーが日記を書いていたのですがその方たちの文章が大変に興味深く今でも時々そのころのことに思いをはせることがあるのです。
内容は忘れたけれど、淡々と日常とその時々の心の揺れ動きなどが緻密に描かれていて大変に衝撃を受け、自分もそんなものが書きたいと自分自身に向き合ったりなどもしてきたわけで。

ふと、その当時の記事などを探してみたのですがなかなかどうして。
この膨大なデータ社会の中でもみつけられるものとそうでないものがあり。
私の求めるものはもう消滅してしまっているようで大変に残念なのですが、どうにもしようがないな、とあきらめているわけです。

そしてふと、自分が読みたいと思うというのは他人にもそういう感情があったりするということなのだろうか？という気持ちが湧き、じゃあ書いてみたりなどしようか、と思い立った次第。
「読みたいことを書けばいい」なる書籍があったかと思いますが、その本を読んではいないけれど私は読みたいジャンルを書こうと思いました。
ので、本当の意味での日記を書く。
日記をただ連続して書く。
週1回まとめての更新になると思いますけど、だらだらとしたただの日常を書く。
今年中はカテゴリを分けずに「日記_2020」の中にぶっこんで行きますが、2021年まで続けばカテゴリを少し細かくしようかと思います。
何曜日から始めるようにしようかな…などと悩んだりなどしますが、まぁなんかうまいことやります。
土日どうするかな…。