まだまだ、暑い日が続いていますね
通り雨があったかと思えば、蒸し暑い照り日
やっと、抜糸に行きまして・・・。
まだまだ、縫い口は血だらけでフイルム貼ってます
レントゲンを観たら、ガックリですよ
筋肉に穴が開いているとは想像していたのですが、足の骨もネジによって穴だらけ
「骨、折れやすくなってるから、気を付けてね」と、医師に言われて目眩がしました
「なんだ。このチーズの穴だらけの様な骨は・・・」
1年以上かけて、治したのに・・・。
手術後に、プレートとネジを戦利品に貰って、こんなの入っていたら重いし、痛かったのも当然と思っていました
抜いたら、さらに穴だらけで・・・痛すぎじゃないですか
さらに、入院中はホラーの日々
車椅子で、夜中にトイレに行った日には、お経を読みあげているお婆さん
「お姉さん・・・、助けて~、出して、お姉さん・・・」と、何処からともなく声がする
トイレに行っても・・・、出るものも出ない微妙な心理になります
私の病院、特に整形外科病棟は、何年も住んでいる方々がいる
身体的に、介護施設に入れない病気を持っている人達である
痴ほう症が酷くなって、コントロールが難しい方も多いし、男性は特に身動き取れずにいると、何故か夜中にストレスが爆発して大暴れする
消灯時間21時以降は、暗闇の中で色々起きます
ストレス溜るし、不眠の中、朝は5時半から周囲の雑音で起こされて、お陰で即効退院派になりました
手術翌日に、妹から前日まで元気だった、メインクーンのシルバーの紅子が亡くなったと知りました
彼女は一番小さく産まれて、色々と手をかけていました
オーナー様が決まらなくても、ずっとここで生きてくれればと思っていたのです
1回目のワクチン接種も、レントゲン検査も済んで、性格も人懐っこい女の子だったのです
「入院するんじゃなかった」と、ショックで病室で泣いていたのですが・・・。
看護婦さん達周囲からは、足が痛いから泣いていると思われて、これ幸いといい歳して、堂々と大泣きしていました
火葬も妹に頼んで、私が家にいたら何とか助けられたのではないかと、真っ白な病室で思考回路グルグルでした
正直、足も心も痛い心境です
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