たまた大型の台風がやってきます
皆さま、地域の警報を良く聞いて、災害に気をつけて下さいね
私は、自宅で凌ぎます
さて、動物愛護法の講習へ行ってきました
今回は、オーナーになられる方にも、既に飼われている方にも関係のあるところをご紹介します
愛護法の第三章 動物の適正な取扱いの第一節 総則に明記されています
第七条 動物の所有者又は占有者は、命あるものである動物の所有者又は占有者として動物の愛護及び管理に関する責任を十分に自覚して、
その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努めるとともに、
動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、
又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。
2 動物の所有者又は占有者は、その所有し、又は占有する動物に起因する感染性の疾病について正しい知識を持ち、
その予防のために必要な注意を払うように努めなければならない。
3 動物の所有者又は占有者は、その所有し、又は占有する動物の逸走を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。
4 動物の所有者は、その所有する動物の飼養又は保管の目的等を達する上で支障を及ぼさない範囲で、
できる限り、当該動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(以下「終生飼養」という。)に努めなければならない。
簡単に言うと、犬や猫の種類によって、それぞれの習性があるので、それを理解し適切に育てましょうという事を言っています
また、伴侶動物の家族として、健康管理やその運動や食事などの管理をちゃんとしましょうとか、
室内飼いをして逃亡しない様に注意し、命の寿命尽きるまで終生大切に育てましょうと言う話です
この他、災害時においては、動物の分の食事やお水の貯蓄、避難所の移動に最適な大きさのキャリーケース等の用意が必要です
自治体によっては、動物嫌いな方もいるので、避難場所を別けているところもあるので、事前に調べてみてくださいね
最後は、マイクロチップを勧めていましたが、入れるのでしたら避妊や去勢の際に一緒に入れてもらう方が良いかと思います
自治体によって、費用援助しているところもあります
今回の画像は、県内へ巣立ったフレイアちゃんです
2匹のわんちゃんに、やんちゃしても、可愛がられている様です
真ん中に入って、すやすやと可愛い寝顔ですね
COCOの大きな瞳を受け継いで、美人さんに育ってますね
彼女の兄弟達は、現在オーナー様を募集しております