神社庁にお勤めだったかたに初めて熱田神宮を御案内頂くことになった時には・・・
御神域に入ってすぐに・・・
風が吹き雷が轟き始めました。突然の集中豪雨です。
案内頂いた方からは
「 こちらに伺ってからこんなことは初めてです 」と仰いました。
それから3回目 本日御縁あって伺ったのでございます。
京都では桜が一年の中では一番見事に咲きほこっておりました。
満開です。
熱田や神宮では桜の種類や時期が少し早かったのでしょうか・・・
中には葉桜になっておりました。
本殿にてお賽銭を出そうと鞄の中から・・・
お連れの者も私同様、畏怖の念を持っていなかったせいで・・・
端の石段で腰を掛けて私がお賽銭を出すのを待っていました。
そこへ・・・
「 そこは腰掛けてはなりません 神聖な神様の上です 」
他にも人のいる前で注意を無さったのです。
・・・
「 僕はもう神主を目指しません いっぺんで神社が嫌いになりました お勉強も致しません 」
・・・
そう、本日は熱田神宮の神主さんの情報を貰いに来たのでございました・・・
畏怖の念が無い・・・私たちが少し違う感性なのでありましょう。
( 本当の神(エネルギー)は、昼間は本殿にはいらっしゃらない。もぬけの殻・・・
さて、神様のおうちの石段に腰を掛けてしまった・・・神様は御注意なさるのだろうか・・・ )
いらっしゃれば
「 疲れてしまったのだね よいよい よう来た よう座ってくれたイヤシロチ 」とお答えなさると
思うのですよ・・・
「 座りたくなる=イヤシロチ 」の徴 なのです。
(けれど・・・ どうなるのかはこれから先に事象として・・・)
熱田神宮で最も神聖な場所であり禁足地であった、
熱田大神の「荒魂」がおまつりされている「一之御前神社」がございます。
お祀りをさせて頂いて( 春昼 いらっしゃいませんでした・・・)
小径を右回りに回らせて頂きました。
小径では烏が傍へ降り立ってミミズを拾って飛んでいきました・・・
(此の後 烏が傍へ降りてきたのはもう一度・・・)
「 清水 」で杓で石に水を掛けて振り向きますと
人払いされておりましたのですが・・・
一羽の雉鳩が足元に降り立っていたのでございます。
あやうく踏むところでした。
「 まぁ こんな近くまで寄ってきて 危ないではないですか! 」
鳩にそう申しても仕方なく・・・
ここは「 鳥の水飲み場 」だったのでしょうね・・・
熱田の鳥はひとなつこい鳥ばかりで・・・
『 ここは 良いところだけど・・・ 人のこころは昔とは随分変わってしまった・・・ 』
サイキックの親子にはとても熱田でした・・・
本日、ウィルスにやられていて関節がだるく熱っぽい状態で・・・
「 どうしても出かけたい 」という連れの言葉でお出掛けを決行したのございますが・・・
熱田の情報も得ることなく後にしたのでございます・・・
家に着いた途端ばたんQ
気がついたらもう深更の刻・・・
空には白くて綺麗なお月さま・・・
「 桜の花とお月さま 」の悲しい物語を思い出したのでございます・・・
なんともサイキックには住みにくい世界・・・
いったい、私たちは熱田の人には なんなのだろうと・・・
だから面白いのでございますが・・・
たいへんなのでございます・・・人の声を聴くのは・・・