先日公開しました、メンタルケアマッチングサイト こころの架け橋
おかげさまでサイト公開2日目で3名のユーザー登録がありました!
お一人様で複数のサービスを登録できるので、様々なセッションの技術をお持ちの方にはクライアント様の受け入れ窓口を多く持つことができます。
コロナ禍以降、精神的に相当なダメージを受けておられる方が劇的に急増し、精神科・心療内科などの医療機関は飽和状態で、医療機関の専門医の不足と受け入れのキャパオーバーで十分な治療を受けることができなかったという事態が発生しました。初診の診察を受けるのに時間がかかるので、ほとんどの医療機関では初診で聴き取りに多くの時間を取るため、予約制になるため、初診を受けるまでに何週間先になるというのは珍しくありませんでした。
その間に、症状は重篤化していき二次障害にかかってしまう例も少なくなく、治療が遅れてしまうことで、早期治療であれば適切な薬物治療で症状の緩和が見込まれていたものが、やむをえず効果が強く副作用も強い薬を処方されざるを得なくなり、長期的な治療が必要になってしまうことが問題視されてきました。最悪の場合は希死念慮があった方が自殺してしまうという悲しい事実もありました。
このコロナ禍の状態で、コロナ鬱と呼ばれるうつ病に罹患してしまう人が急増し、日常生活動作が著しく低下し、食事も入浴も外出も意欲的に行うことができなくなり、不眠症の症状が長く続き、抑鬱状態で不安や過緊張、過呼吸や癲癇などの症状が出たり、一日中寝たきりの状態になってしまい、負のスパイラルに陥り、ますます症状が悪化していくという痛ましい現実に直面しなければなくなり、仕事も休職あるいは退職、中小企業または個人事業の廃業、外出自粛のフラストレーションによるストレスの増加など社会的に様々なダメージを与えました。
そのような状況の中で、水面下で活躍していたのが「補完代替療法」の療法士の方々です。補完代替療法とは、西洋医療に代わる、いわゆる民間療法で、西洋医療のように科学的見地に基づく治療ではなく、普遍性・再現性・客観性が証明されていない療術のことをさします。この補完代替療法には、カウンセリング、セラピスト、ヒーラーなどが代表的で、患者様の潜在意識にアプローチする療術や、気のエネルギーを使った療術、催眠療法などのセラピーなどがあります。これらは個人差こそあれ一定の効果があり、メンタルケアに資することができていると補完代替医療学会では数多く報告され、研究対象になっています。
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