残りの人生

還暦を迎えこれからを残りと考えるようになった

昔からタフではなかったので

無理はきかなかった

なんでもテキパキこなすひとを見ては

決められた人生・時間はひとによって様々

平等ではないと感じて生きてきた


そんな事を考えるとすぐに姉を思い出す

タフでいつも何かに燃えて。。。憧れていた


でもそんな姉も５２歳で人生を終えた


先日散歩をしながらご近所の方と話していて

ガンを摘出する手術を受けたもののその後の抗がん剤治療は行わない決心をした事

姉の話をすると

残念やったけど中身の濃い～人生やったと思うと話してくださった


花ちゃんを家族に迎えた時

最期を看取るまでは元気に


今もその想いは変わらない

花ちゃんを見るといつも「はなちゃ～ん」って声をかけてくれる小学生がいる

名前を何度か聞いたけど忘れた


花ちゃんは寝る時は

わたしの足元

マリーのように布団に潜り込んでくる事はない

でも。。。いいの


マリーのように長生きして

わたしも花ちゃんについてゆく


今年も沈丁花の花が咲き始めました

大好きな香りです


春はすぐそこまで・・・



ひとりごと



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