風のかほり

四季の風を感じて

カメラ散歩で

2024年03月30日 | 日記

 

優しいぬくもりの春風 香り 芽吹きを感じ

枯れ葉の中から顔出した小さな命に

自然から与えて貰う勇気と感動がある

 

どの花も 雪が解けるのを待っていたんだよね

わたしも 一緒だもの

今年もまた会えたね と 心の中で声をかける

 

写真を撮っている時は無心になっていられる

そのひと時が好き

 

北国に移り住まなかったら 春を待ちわびて一斉に咲く花たちの姿は知らなかっただろう

住めば都 と 今は思えるのだ。

 

 

スノードロップ (別名 雪のしずく)

 

 

クロッカス

 

 

キバナノアマナ

 

ネコノメソウ

 

 

オオイヌノフグリ

どこにでも咲いている雑草ですが 可愛らしいですね

別名の瑠璃唐草がぴったりですよね

 

 


 

このブログ 今のところ夫の闘病記のようにもなっている

備忘録と記しておきましょう。

 

夫は47日間の入院で筋力もなくなり すっかり体力がなくなった

今の体力では、今までのようなスポーツジムに通うには無理だろう

家にも私が使っているステップ台、足踏みマシンもあるのだか つまんないのかあまりしたがらない

そりゃそうだよね ジムでマシンに向き合っているのとはモチベーションも違うであろうから。

 

アウトドア派の夫は体を動かすこと以外の趣味は本を読むことだったが 

本も読まなくなりテレビばかり見ている

これじゃ筋力が戻るわけがない 老いていくのが目に見えている

それと朝からテレビの音は 私にはちょっとストレス 今は我慢しているけどね。

 

最初の肋骨の骨折の時 整形の先生から今後の為と介護認定を取ることを勧められた

介護認定とは思ってもいなかったことだけに 夫は介護認定なんかまだ嫌だと言った

だが先生の、きっかけがあるときにとの勧めに従い手続きを取った

その結果、要支援1の介護認定が下りていたのだった

その時は まだまだ使うことはないと思っていたのだけれどね。

 

倒れて骨折も極度の貧血からであって、そこからの思いもしない癌の発覚であった

いま思えば、流れとしてこうなることになっていたんだね。

 

術後、病院のリハビリは受けていたけれど退院したら通えない

今の体力に合った週二回くらいでも軽い運動するところがないかと検索してみた

すると、介護認定を受けていると「リハビリ特化型デイサービス」あることを知った。

そこは機能訓練に重点を置いた施設のため理学療法士や作業療法士など

リハビリ専門知識を持った専門スタッフが常駐しているとのこと。

一般的な介護型デーサービスとは違い、3時間ほどの運動だけで帰ってくる。

 

運動だけに特化したデイサービスがあるよと夫に伝えたら、嫌だと首を横に振った

夫は、デーサービスと聞いたら拒否反応を起こしたのだ

とりあえず包括センターに連絡し話を聞いてみようと説得し

さっそく職員の方が家に来てくれることになった。

 

その後 訪問してくれて詳しい話を聞くことが出来た

             訓練による運動機能の維持・改善に重点を置いているため 専用マシンなどのリハビリ設備が充実していて

          利用者の個別ニーズに合わせて、理学療法士や作業療法士などの専門職がリハビリテーションの計画・評価を行い

継続的なサポートを提供しているのが特徴だとのこと。

 

元気なお年寄りが楽しんでいますよ。とのことだった。

包括センタの職員の女性は、上手に話を勧めてくださって とりあえず一度体験してみることになった

そして入院前に一回目の体験をしてきた

本人いわく 自分が思っていたデーサービスとは違い

感触は悪くなかったようで 筋力をつけることを目的に通うことになった。

 

72Kの体重も、今は63Kだって 身長は178cmあるのですよ 痩せたでしょう

美味しいもの食べて体重も戻して とにかく運動して筋力、体力つけ

好きなゴルフも行けるようにならないとね

目標はそこにしましょう

そして以前のように二人でウォーキングも楽しみましょう。

 

何事も わたしから頼られていた夫が 今はすっかり頼る夫になっている

いまの私って まさかまさかの老々介護している心境なのかな?

夫の前では禁句ではあるが💦

 

同じくご主人様が癌で闘病されている二人のブログ友さん

がんサイバーとして同士のような存在の方達です

心細い私にお声がけしてくださって、勇気を頂いています

ありがとうございます。

 

まず私が心身とも元気でいなくちゃですね。

 

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そっと開いたブログ

見つけてくださって 訪問してくださいましてありがとうございます

いつまで続けられるか分からないですが 今を楽しみます。

また よろしくお願いいたしますね。

 

 

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