*花華日記*

プリザーブドフラワー専門店「花華亭ふたば」のオーナーが綴る日々のあれこれ・・・♪

ポッキーが1本、ポッキーが2本・・・。

2007年09月11日 | 日々の事
  先日、警固公園で昼間にたそがれていると、KBCの方がマイクとカメラを持って近寄ってきました。
彼らの手にはポッキーの箱が。

「ちょっとインタヴューよろしいですか?」
「はい」
「お菓子の値段、たとえばこのポッキーが箱の大きさこのままで、値段もそのままで、容量だけ減ったらどう思われますか?
「え・・・。問題無いんじゃないですか? ちなみに減るってどれくらい減るんですか?」
「本数にすると4~5本くらいです」
「うーーーん、4本。まあ、良いのでは?!」
「ありがとうございました」

 原料の小麦と石油の価格高騰が原因との事ですが、
値段を変えず容量を変えるとは、お菓子会社も考えたものです。
 答えたときは4本くらい良いんじゃない?って思いましたが、よくよく考えるともともと本数はあまり入っていませんよね(何本入りでしたっけ?)
そこから4本は、結構大きいかも。。

 知らず知らずに高騰する物価。
その反面、100円ショップの出現で小物の値段が崩壊して、信じられない安値で同じクラスの物が出回っていたり。

 ポッキーの容量は減って物良いから、最後の砦の「品質」はどうぞ落とさないでいてください。
いつまでも美味しいままで・・・

*透明感あるガラスの花器に、ピンクのバラと白いガーデニア、アジアンタムをあしらった、爽やかアレンジの画像です

                 (by。スタッフ)