背中のホック

幸せだった日常の、一つ

昨日、ヤクルトさんが、やって来ました。

夫が、亡くなって以来なので、ずいぶんご無沙汰。

以前、いらしてた方とは別人みたい。

ヤクルトさんとは、息子達が、小さい頃から、ずっと、長い間のお付き合い。

引っ越ししても、すぐ、新しい営業所を見つけ、

配達してもらってた。

家族みんなで、飲んでたの。

幸せな、日常に、ヤクルトさんが、いたの。

ずっと、続くと思ってた日常に。

夫が、亡くなって、いつの間にか、訪問されなくなってた。

その頃の、記憶が、あまりないけど、多分、察して下さったんだと。

それ以来だから、3年半ぶり。

インターホン越しに、

「ヤクルトは、もう、いりません」って、言っちゃった。

自分の健康のために、ヤクルト飲もうなんて、思えない。

でも、もう、って言葉は、余計だったかしら。

ごめんなさい、ヤクルトさん。

立ち直ったら、また、頼もうかな。


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