唯一無二の一投なり

花見月の釣りブログです。能登での釣りが中心です☆彡

デッドスローな夜

2023年07月26日 04時20分00秒 | シーバス

こんにちは,花見月です(*'ω'*)

さて,今回もシーバスを狙いに外浦の磯場へ行ってきました。

実は,最近近場で3回空振りをし,いよいよシーバスも夏枯れになってしまったのかと心配していました。

場所は能登外浦磯場。シャロ―の藻場です。

ここはウェーディングポイントですが,しばらく海中の磯歩きをしなければならず,凪の時でないと,とても恐ろしくて歩けません。

闇夜では,沖に煌々と光るイカ釣り漁船の漁火を頼りに,立ち位置や投点を定めます。

ベイトはエビです。

ですから,表層付近を漂わせることのできるクリア系のルアーが必須です。

ですが,パイロットルアーはスイッチヒッター65S。

まずはこのルアーを遠投し,巻きで食ってくるシーバスがいないかを確認します。

巻きで食ってくるものは,回遊系が多いです。

そして,エビのシルエットや動きをイミテートしたルアーに食ってくるものは居着きが多いと考えています。

さて,スイッチヒッターには反応なし。

東からの追い風で随分と沖まで広く探ることができましたが,なしのつぶて。

ここでソラリア70Fを投入。

サイズやカラー,飛距離,レンジ等を総合的に考え,一番適したルアーです(本当はメバルルアーがよいかもしれませんが,飛距離やフックサイズを考えるとやはりソラリアです)。

これも追い風に乗せて遠投。

リトリーブ速度は,ルアーを漂わせるイメージでデッドスローです。これが肝。

凪のため表層は風で沖にやや流れています。おかげでルアーが潮噛みして絶妙なレンジに入ります。

答えはすぐに出て,一投目からヒットしました。

デッドスローからのシーバスのバイトは心臓によくありませんが,病みつきになります。

それから連続ヒットが続き,少し欲を出して1サイズ大きくした85Fを投げると今日いちの大物が掛かりました。

もちろん第3のルアーにもヒットあり。

しかし,シーバスを多数掛けてフックの刺さりに影響が出たのか,集中力が切れてきたのか,まさかの4バラシ。ショートバイトも多数・・。

うまくいけばツ抜けもできたのに,情けない。

まあ,今日はこれで勘弁してやるかな

(*‘ω‘ *)

ストリンガーに掛けたシーバスを引き連れて帰路の海中を歩いていると,達成感が込み上げてきます。

そして,かわいい子分たちを引き連れているような気になります。

でも,あとでみんなおいしくいただきますがね。

にほんブログ村 釣りブログ 北陸釣行記へ次回は「月虫で大型クロダイゲット編」です。お楽しみに!!

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