こんにちは,花見月です(^^)
現地着は16時
相変わらずの夕まずめアングラーの花です
干潮止まりの2時間前
この日は,追い風が吹き,海面にはくっきりと潮目が見えました
これは,いただきコース
o(゚∀゚o)(o゚∀゚o)(o゚∀゚)o
そこで,沖のシーバスを引っ張り出そうと,道糸PE0.8にリーダーフロロ3号のセッティングにしました
パイロットルアーは,いつものサイレントアサシン99Fキョウリンカタクチ
今回はフックサイズを#4から#6に落とし,アクションが出るようにしました
すると,2投目でヒット
74センチの良型でした(^^♪
それから,ランガンを開始します
しばらくして,着水2,3巻きでヒット
あまりの衝撃に目が覚めました
そして,期待を裏切らない豪快なエラ洗い
この引きといい,間違いなくランカーサイズ
これは獲りたい
すぐさまロッドを寝かせ,エラ洗いをさせないようにします
慎重なやり取りが花見月スタイル
強引に寄せるようなことはしません
いつも相手ペースで,徐々に弱まったところを仕留めます
でも,ラインが心配・・
いつも以上に気をつかいながらファイトしました
すると,50m先で根に潜ったようで,ピクリとも動きません
ここは慌てず,相手が動くのを待ちますが,それでもなかなか出てきません
しびれを切らして,ドラグをきつく締め,ロッドをあおって引きずり出そうとしました
それを数回繰り返すと,ふわっと動きを感じ,これはチャンスと慌ててリールを巻きます
しかし・・・軽い・・・
寄ってきたのは海草・・・
まぁ,慎重な勝負をしていたから仕方ないよね
仕方ないよね
仕方ないよね
うわああああああああああああ
(y゚ロ゚)y
うそでしょぉぉぉぉ!!
大物は滅多にばらしませんが・・・
こんなことある~!?
まさに,茫然
せめて追い合わせでも入れておけばよかった・・
そんな後悔を引きずりながら,続行
その後も2バイトあり,これはまだワンチャンあると思っていましたが,その後は無情のノーバイト
アサシンからいろいろルアーを替えてみます
その時,釣友から「この釣り場はマイクロベイトやね。鉄板ブレードがいいかも」
と聞いたことを思い出し,久々に鉄板ブレードを使ってみました
全力の遠投
ブレードが青空に向かって,一直線に飛んでいきます
そして,着水から早めのリトリーブ数回にフォールを挟んでみると
ゴン
きたっ!マジで!?
そして,エラ洗い
でかっ
かなり沖の方でしたが,それでも巨体が確認できました
これバラしたら,たぶんトラウマになる・・
もう失敗は許されないと思うと,先程よりも心臓の鼓動が速まります
根に潜りませんように
そう願いながら,ロッドを倒したまま慎重に寄せます
しばらく海中を走り回っていたかと思うと,ハートショックなエラ洗い
そういえば,PEが0.8で,リーダーがフロロの3号
そして,鉄板ブレードのフックは12番・・
絶対やばい
否が応でも緊張感が高まります
なんとか手前10mまで寄せると,はっきりと巨体を見ることができました
うわ,でっか・・Σ(Д゚;/)/
しかし,魚は陸が見えると沖に向かって走り出します
私は,急な走り出しに対応できるように手前に寄せるほどドラグを緩めます
左手でロッドを握りしめ,右手でロッドを支えるようにして持ち,丁寧に寄せます
ここまでくると,エラ洗いの勢いも随分と弱くなりましたので,そろそろ勝負を決めようと背中に手を伸ばしネットのシャフトを握ります
ランディングコースを定め,ネットを海中に沈めます
そして,頭から入れて,両手でざっとシャフトを持ち上げます
ネットの中に魚が完全におさまったところを見て,ようやく安堵のため息
やった
これは,間違いなくランカー
鉄板ブレード丸のみでした
ジャケットからメジャーを取り出し,測量
届け,届け・・・届いた!
90ジャスト!
しかし,エラから血が流れるのを見て,これはリリースしてもだめだと思い,持ち帰ることにしました
そういえば,今年は80クラスを釣っていないのに,なぜか90の方が釣れている不思議な現象
これからもでっかいの釣れるといいな~
がんばろ