こんにちは,花見月です(*^^)v
実は昨年の12月下旬から陸っぱりからルアーで狙う真鯛釣りに,夢中になっていました(/ω\)
ことの発端は,一昨年の釣り納めのときになります。
シーバス狙いでジェットサーディンを遠投し,底から巻き上げていたら真鯛が釣れたことがありました。
その時は,釣り納めに豪華な外道が釣れたと喜んでいました(^^)
そこで,1年ぶりに同じ場所で同じようにやってみたら,また真鯛が釣れないかと思い試しに投げてみました。
同じくジェットサーディンを投げて,底まで落とします。そして,ゆっくり巻き上げていくと・・
ゴンゴン
きたっ!(*'ω'*)
マジか笑
試しにもう1回投げてみると,今度はフォール中に・・
ゴンゴン
マジか笑笑笑
おまけに釣れたアジが余裕で尺越えてましたが笑
なんと2年連続釣り納めを真鯛でフィニッシュするという珍事が起きました(;^ω^)
これは,真面目に真鯛を狙ったらおもしろいことになるのではないかと思い,いつもお世話になっている「つり具センターあさの」の店長に相談しました。
すると,
「真鯛はフリーフォール!」
と教えてもらい,それからフリーフォールを中心とした攻め方になりました。
そして,別の日,別の場所でまたもやジェットサーディンで・・
大きい(*^^)v
しかし,アタリが遠のいたのでルアーチェンジ!
投入したのは,メタルマルです。
このメタルマルはナカジマンから勧めてもらい,軍団の皆さんも愛用しているルアーです。
さっそく遠投し,フリーフォールをさせて,数回巻いて,またフリーフォールさせて・・・
喰った(*'ω'*)
よっしゃ!良型(*ノωノ)
もう真鯛しか釣れん笑
別にテクニックという訳ではありませんが,私の釣り方をまとめてみますと・・
①遠投する。
②糸ふけをとり,フリーフォール。
③フリーフォール中に喰ってくることが多いので,スプールからラインが放出されていく様子をよく見て,急にラインが出たり,ストップしたりした時にはとりあえず合わせてみる。
④もしくは,フリーフォール中に指でラインをサミングさせて,張りすぎない程度の絶妙のテンションを掛けてバイトを拾う。
⑤底についたら,すぐに巻き上げる。
★ここがポ・イ・ン・ト!魚は落ちていくルアーをじっと見ており,着底してから何も動かなければすぐに違和感を感じて見切ってしまう。
⑥着底からの巻き上げスピードに変化をもたせる。基本は着底してからスロー巻きでもよいが,着底してから2,3巻きほどだけ早巻きをすると条件反射的に喰ってくることがある(弱ったベイトが自分を狙う魚に気付いて,急に逃げ出す感じ)。
⑦深さやルアーのウェイトにもよるが5~10巻きしたところで,またフリーフォールさせる。たまにテンションフォールからのフリーフォールいう変化球も効果的!
⑧巻き上げ最中にバイトを感じたら,そこでフッキングをしてもよいが,あえてそこでまたルアーを落とすとそれに喰ってくることが多い。自分はいつもそこで本アワセを入れている。
といった感じでしょうか(^^;)
おかげさまでこのパターンがはまって,結構釣れました
ちなみにルアーの操作性を重視して,毎回エギングロッドを使用しています。
エギングロッドは長時間持っていても疲れませんし,バイトがあってからフッキングスピードがシーバスロッドよりも速いです。
また,メタルマルのようなブレードのあるルアーを使っていても,あまりバラすことはありません。
今回のブログに載せた釣果画像はすべてエギングロッドで仕留めたものです(*'ω'*)
もちろん大物が掛かったときは苦労しますが・・。
筋力のない花見月には,エギングロッドがちょうどよいです。
(/ω\)もうシーバスロッドに戻れない・・
この冬はジェットサーディンとメタルマルしか使っていませんが,次回はこのルアーについて少し紹介したいと思います。
そして,今話題沸騰中のホタルイカパターンに特化した「月虫」についても話したいです。