華灯り

那須高原の旅2 day 4

この日は、ハロウィンの日。
1日中、別荘にてゆっくりと過ごした。

多嘉良は手続きなどで
出かけていた時間あり。

当初は多嘉良が両親の為に
別荘を購入するだけだった。

それなのに、那須を娘も私も
気に入ってしまったので、
我が家の別宅を購入することに…。

そして、別荘地の物件というのは
バブル期に比べて値崩れしていて。
多嘉良は様々な物件に触れて、
新しいビジネスモデルを構築。

それは狙い目の別荘を
複数買い取り、経済的に安定した顧客に
やや高額で貸し出すというもの。
または、知人のリフォーム会社と協賛して
費用を抑えて修繕し、買った時より
高く売る戦略。

あっさり書くと簡単に見えるのだけど。
借りてくれるお客様層が限定されるのと、
物件の売買はご縁なので
普通は、かなり難しい。

元は豪邸で、売り主が亡くなり
相続人が莫大な固定資産税を
払いたくない・管理が厄介…
というケースは凄く多い。
(2億円の豪邸の固定資産税は、
毎年約200万円)

若者がオンラインでポッと予約して、
大騒ぎして備品を壊すようなペンションじゃなく、借りるに当たり審査が必要な
立派な別荘だと、イメージしやすいかも。

顧客のターゲットは
国内外の富裕層で、主に年配者。

多嘉良の両親がそうであるように、
ちょっとした療養や避暑で
数か月の滞在をしたいという方々が
いらっしゃるの。

本宅は市街地にあり、
別荘の維持は色々と面倒なので
買うのではなく、単に借りたい方々。

地元の不動産会社・管理会社と
協力して、新しい事業を行うそう。

来年から手伝って欲しい、
というか「手伝ってくれますよね?」
というニュアンスで多嘉良に迫られたが、
知らんこった。
勝手にやってくれ。

私は夫の仕事に興味ないし、
付き従うつもりもない。
自分の仕事(来年からはオンライン上での
家庭教師のみ)で生計を立てる。

※占術って仕事じゃないの?
と疑問を抱かれた方々へ。
魂の生業なので、占術や祈祷など
無形物の御代は
サイト手数料や税金以外は寄付です。

有形物(お品物)は少し計算が難しくて、原価などがあり
もちろん税金や送料もあり。
一部、Kukkaの会社の売り上げに
なる場合がありますが
食べて行くための仕事とは、また別。

多嘉良の支配下みたいな生活は
死んでも嫌なのだ。
自分で生きられるだけの収入を、
常に保っていたい。

最近も、『SWALLOW(スワロウ)』
という映画を何回目になるのか
鑑賞し直して、
夫の言いなりって本当にストレスだよな〜
と感じた。

みんなが、自由に生きて欲しい。

何だか前置き?というか、
余計な話が長くなって
すみません。

ハロウィンの日の朝食。


仮装をした。
娘は死神さん役。
娘が懐かしの『デスノート』に
ハマっていて、
木製のリンゴを持っている。

※デスノートに登場する死神が
リンゴ好きの設定。

寛ぐ死神さん。

多嘉良。
中世エディンバラの
ペストマスクを付けた、
ペスト専門医師の仮装。
似合い過ぎ。
そこはかとなく、
やらされてる感。

私は魔女。
仮装でもなく、こりゃ素だな。

森の中。
けっこう雰囲気出てるね。

やらされてる感が拭えないターチン。

森に擬態してる。


やけっぱちターチン。

天使の仮装もした。
その後、森を眺めながら一杯。

でも、森の声が大きくて
ゆっくりは出来ず。


タラちゃんも変身。
あら、カッコいい。

ドラちゃんも。
可愛い。


窓ごしに森を見ているタラちゃん。


お風呂に
LUSHの入浴剤を。
ハロウィン限定のオバケ。

パオ君もお風呂。
ぬいぐるみは、定期的に手洗いしている。

パオ君のマントを借りたドラちゃん。


夕食。
何だろ、この卵料理的なやつ。
失敗した感じ?
自分で作っておいて、よくわからん。

YouTubeの『華の魔女暮らし』を
娘が観ていた。

トランプ占いの説明動画などを、
わかりやすいと言ってくれた。

撮った当時、娘はまだチビちゃんで。
今、大人目線で評論するようになり
たくましい。




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